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改訂2版臨床産科超音波診断

増崎 英明 (著)

株式会社 メディカ出版

376 頁  (2009年11月)

Android 対応製品 iOS/iPhoneOS対応製品

eBook Price(ダウンロード販売): ¥8,580 (税込) 

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リリース日: 2013年02月15日

ここに極まる! 産科超音波診断の神髄!

産科超音波診断の基礎から臨床までを、妊娠初・中・後期にわけて解説。500点以上の画像、図表を掲載し、視覚的な理解が可能です。産科で用いられる超音波検査をほぼ網羅した、産科超音波診断書の決定版。

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産科超音波診断の基礎から臨床までを、妊娠初・中・後期にわけて解説。500点以上の画像、図表で視覚的に理解できる。産科で用いられる超音波検査をほぼ網羅した、産科超音波診断書の決定版。


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改訂2版 ● 序文

本書の原型である『臨床産科超音波診断』の完成には,およそ6 年を要しましたが,内容は十二分に吟味し推敲したとの自負がありました.売れ行きも悪くなかったようで,数年前に在庫が切れたとの連絡を受けました.出版数は3,500 冊でしたから,それだけの数の産婦人科医に手に取っていただいたことを思うと,喜びとともに,責任もまたひしひしと感じたのでした.次を初版のまま増刷にするか,新しく版を起こすか,という打診をメディカ出版から受けて読み直してみると,骨組みは良くできているものの,さすがに10年以上経過したので,内容が古びた部分もあれば,追加したり書き直したい項目もいくつかありました.ちょうど長崎大学医学部産婦人科の教授に就任した時期とも重なって,多忙を理由に返事を引き延ばしていたのですが,その後の画像診断の進歩を考慮すると,やはり版を改めることに躊躇すべきでないと結論し筆を執った次第です.

 この間の画像診断法の発展は著しく,超音波検査としてはカラードプラ法や三次元超音波が飛躍的に鮮明な画像を提供するようになりました.胎児の顔を立体像として動的に観察すると,まさに泣いたり笑ったりする表情が手に取るように描写されて,一昔前の画像とは隔世の感があります.MRI やX 線CT についても,撮像時間の短縮や立体像の表示など新たな展開がありました.今回の改訂版では,これらの新技術を紹介することも目的の一つとしました.画像診断の特徴はまさに目で見ることであって,診断する対象を見たことがあるかどうか,そのことが大変重要です.その意味でも,本書の執筆の姿勢は初版から何ら変わりはありません.すなわち,鮮明な画像を使用して臨床で遭遇する機会の多い疾患を取り上げ,しかしながら,稀とはいえ出生前診断が重要な意味を持つ疾患は外さないように努めました.用語に正確を期したことも初版と同様です.

 初版が出てから現在までの年月は,産婦人科という仕事の場においても,また個人的にも変化の激しい時期でありました.産婦人科に関わるいくつかの問題をきっかけとして,医療と社会が真剣に向き合ったという意味で希有な時期でしたし,産婦人科は否応なく医師不足の先頭に立たされ,解決の道を模索して社会の前線で声をあげた時期でもありました.その声は他の診療科からも大きくなって,昨今ではひとつのうねりを形成したように思えます.これからの産婦人科は,古い3K(きつい,汚い,危険)から脱却して,新しい3K(感動,家族,こころ)へ向けて開かれていくことをわたくしは信じていますし,実現に向けての努力も惜しまないつもりです.

 個人的な想いを少しだけ.本書の初版が出た翌年1999 年にロンドン大学へ留学しました.初めての外国暮らしは,淋しくもあり楽しくもあり,日常でもあり非日常でもあるような日々でした.そういう世紀末の異国の生活を支えてくれたのは,言うまでもなく家族でした.初版を書いた時,4 人兄妹は胎児期の写真として本の中に登場してくれました.写真には小さく名前を入れておきましたが,末っ子だけは母親のおなかにいてまだ名前がなかったので,今回の改訂版では名前を入れていただきました.61 ページ図3 がその子です.父親の都合に合わせて,見知らぬ外国での暮らしにつきあってくれた妻と4 人の子供たちに,わたくしもまた支えられていたことを告白しようと思います.長男は大学生になりました.次男は高校生,長女は中学生,そして胎児だった末娘はもうすぐ小学校を卒業です.子供たちと自転車で巡ったウィンブルドンの森のことをいつまでも忘れることはないでしょう.

 医師はある種の職人です.「守破離」という言葉がありますが,医師は先達の教えを守ることから始まり,殻を破って独り立ちをし,やがてそこを離れて新たな領域へ向かっていかなければなりません.その意味でも,医局という世界を共有してくれた先輩・同輩・後輩の先生方に深甚なる感謝を捧げます.わたくしの緩やかな執筆作業に厳しい目を光らせながら優しく支援してくださったメディカ出版編集部の方々(とくに長崎まで来てくれてチャンポンをご一緒したK さん),長く心配とお世話をおかけしました.

 そして最後に,本書に登場してくれた多くの胎児たちに自作の小さな盆栽の花と日野草城の句を捧げます.心から,ありがとう.

 ものの種にぎればいのちひしめける


平成21年 10月 7日

増崎英明



初版 ● 序文

わたくしが産婦人科の医師としての第一歩を踏み出したのは,超音波断層法が産科の一般的な臨床検査として普及する直前の時代でした.その頃,手動走査式の超音波機器に映し出される胎児は,ぼんやりとして,とてつもなく神秘的でした.暗がりの超音波室で,ブラウン管の胎児を食い入るように見つめている自分が思い出されます.

 その後20 年を経ましたが,産科における超音波検査の重要性はいささかも衰えてはいません.電子スキャン,経腟超音波,カラードプラ法あるいは三次元超音波など新たな検査法を加えつつ,ますます発展を続けています.その結果,胎児のすがたは著しく鮮明に描写されるようになりましたが,同時に子宮の中の世界は,その神秘性を失いつつあるように感じられます.

 振り返ってみますと,産科学の歴史は,超音波検査が登場する以前と以降に,大きく二分することができるように思います.胎児が見えなかった時代と見える時代,と言いかえることもできるでしょう.わたくしは,その両時代の移行期を経験することができました.今更ながら,こうした貴重な時代を新鮮な気持ちで経験できたことに深い満足を覚えます. この本は,その驚きと感謝の気持ちを反芻しながら執筆したものです.

 本書の大枠は,ペリネイタルケア(メディカ出版)誌上に「超音波診断基礎講座」と題して,1992 年4 月号から1996 年5 月号までの50 回,4 年間にわたって連載したものです.連載終了後,内容を大幅に更新し,総論やピットフォールなどを新たに書き加えました.写真もより鮮明なものに入れ替えています.本書は,全編を通して以下の点に注意しながら執筆しました.

 (1) 説明図を要しない鮮明で理解しやすい超音波像を使用する,(2) 疾患別の超音波像を示すのではなく,超音波所見から疾患を同定する過程を示す,(3) 妊娠中期における超音波検査の重要性を指摘する(妊娠中期は末期と一括して述べられることが少なくない).なかでも妊娠末期の超音波所見を用いて説明されることの多かった異常例について,妊娠中期の所見を提示する,(4) 臨床において遭遇する機会の多い疾患ほど詳しく述べる,(5)正確な用語で記述する.

 本書で使用した用語は,(1) 厚生省大臣官房統計情報部編『疾病,障害および死因統計分類提要』(ICD-10),(2) 日本超音波医学会編『医用超音波用語集』,(3) 日本産科婦人科学会編『産科婦人科用語集第4 版』,(4) 日本解剖学会編『解剖学用語改訂12 版』,および(5) 日本先天異常学会編『先天異常用語集』などに準拠しました.画像診断の特性について述べておきます.ご面倒ですが,本書296 ページ〈図13 呼吸様運動〉の写真をご覧ください.左の鼻の穴から鼻血,右から青ばなを垂れているように見えるこの胎児は,鼻を強く打ったわけでも,もちろん風邪をひいているわけでもありません.同じ絵画が,見るものにより異なって解釈されるように,画像診断についても主観の侵入を許しやすいものです.本書についても,そのような傾向がなかったとは言いきれません.本書の内容に疑問点や誤謬を発見ないし感じられた方々は,どうか気楽にご指摘ください.また,巻末の付録として,超音波検査登場以前の研究者たちについて述べてみました.頭休めのつもりでご一読いただければ幸いです.

 本書は多くの方々の協力のもとに成ったものです.まずは二人の恩師,山辺徹名誉教授と石丸忠之教授に深甚なる感謝を捧げます.山辺先生には,文章の書き方から教わりました.本書のきっかけとなったペリネイタルケアの連載は,小阪産病院・竹村秀雄院長のご推薦が出発点でした.ともに産科学を学んだ先輩・同輩・後輩の先生方がいなければ,医局生活は味気ない日々だったはずです.編集担当の宮崎雅子さんはわたくしの執筆作業に目を光らせ,最後まで支援してくださいました.また,メディカ出版編集部の皆様には,連載開始から今日まで,長い間お世話になりました.

 最後に,本書に登場してくれた多くの胎児たち(わたくしの子どもたちを含めて)に,北原白秋の不思議な詩を捧げます.心から,ありがとう.

 薔薇ノ木ニ

 薔薇ノ花サク

 ナニゴトノ不思議ナケレド

平成9年 11月

増崎英明


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■第1章 基礎編

●1 超音波検査の基礎

●2 超音波検査の種類

●3 超音波検査の手技

●4 超音波検査の限界

●5 超音波検査の臨床

●6 超音波検査の問題

■第2章 総 論

●1 妊娠初期:妊娠16週未満

●2 妊娠中期:妊娠16~28週未満

●3 妊娠末期:妊娠28週以降

■第3章 臨床編

●1 妊娠初期

・1 妊娠の成立

・2 胎芽期

・3 妊娠初期の発育

・4 妊娠初期の形態

・5 妊娠初期の機能

●2 妊娠初期の異常

・1 双胎妊娠

・2 多胎妊娠

・3 流 産

・4 切迫流産

・5 絨毛性疾患

・6 異所性妊娠

・7 子宮奇形

・8 卵巣囊胞

・9 卵巣腫瘍

・10 胎児奇形(1)(頭頸部)

・11 胎児奇形(2)(胸腹部)

・12 Nuchal translucency

●3 妊娠中期

・1 頭頸部

・2 胸 部

・3 腹 部

・4 脊椎および四肢

・5 胎児付属物

●4 妊娠中期の異常

・1 頭部の異常(1)(大きさと外観の異常)

・2 頭部の異常(2)(顔面の異常)

・3 頭部の異常(3)(内部構造の異常)

・4 頸部の異常

・5 胸部の異常(1)(心臓の形態異常)

・6 胸部の異常(2)(心臓の機能異常)

・7 胸部の異常(3)(肺疾患および胸水)

・8 腹部の異常(1)(消化器疾患)

・9 腹部の異常(2)(泌尿器疾患)

・10 腹部の異常(3)(腹壁異常,腹水,生殖器疾患)

・11 脊椎の異常

・12 四肢の異常

・13 染色体異常

・14 双胎の異常

・15 胎児付属物異常

・16 子宮筋腫,頸管無力症

●5 妊娠末期

・1 胎位の評価

・2 胎児発育の評価

・3 IUGR,巨大児

・4 胎児形態の評価

・5 先天腫瘍

・6 胎児機能の評価

・7 胎児付属物の評価

・8 羊水量,浮遊物質

・9 前置胎盤・癒着胎盤,前置血管,常位胎盤早期剝離

・10 分娩の評価,母体の評価

■第4章 特殊検査

・1 超音波ガイド下穿刺

・2 ドプラ法 

・3 カラードプラ法の基礎

・4 カラードプラ法の臨床(1)(胎児異常)

・5 カラードプラ法の臨床(2)(胎児付属物異常)

・6 カラードプラ法の臨床(3)(母体の異常)

・7 三次元超音波

・8 MRI(1)(胎児への応用)

・9 MRI(2)(母体への応用)

・10 X線CT

■第5章 ピットフォール

・1 アーチファクト

・2 手技上の問題

・3 解釈を誤りやすい画像(1)

・4 解釈を誤りやすい画像(2)

・5 解釈を誤りやすい画像(3)

・6 解釈を誤りやすい画像(4)


そののちの話

索 引

特記事項

※今日リンク、YNリンク、南山リンクについて、AndroidOSは今後一部製品から順次対応予定です。製品毎の対応/非対応は上の「便利機能」のアイコンをご確認下さいませ。

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