• ページ数 : 128頁
  • 書籍発行日 : 2008年12月
  • 電子版発売日 : 2018年8月10日
¥3,300(税込)
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商品情報

内容

巻末には主なとろみ調整食品・固形化補助食品,主な半固形栄養剤の一覧を掲載。

嚥下障害の病態・診断・リハビリだけでなく,長期にわたる嚥下リハビリには不可欠の栄養法「PEG」についても十分に頁を割きました。嚥下リハビリを必要とする患者さんの多くが,同時に栄養ルートとしてのPEGの対象者であり,この両方を併せて論じていることが本書の最大の特徴です。

序文

この本は,「口から食べること」を妨げる大きな原因の一つである嚥下障害に注目し,近年わが国で普及している経皮内視鏡的胃瘻造設術(PEG)を利用することによって,患者さんに「きちんと・安全に・楽しく口から食べること」ができるようになってほしいという願いから編集されました。

おりしも,これまで医師・歯科医師,看護師,言語聴覚士が行ってきた摂食機能療法に,平成19年7月から歯科衛生士,理学療法士,作業療法士も参加できるになりました。NSTとして少しでも多くの医療従事者の方々が「嚥下とPEG」について理解を深めていただき,患者さんが「口から食べることができる」ように尽力していただければと思います。

執筆者一同,この本が少しでも皆様のお役に立てればと切に願っています。


平成20年2月

三原 千惠

目次

嚥下障害とは

1 嚥下障害の定義・原因・病態

2 嚥下障害の診断

1)スクリーニング

2)アセスメント(画像診断)

3 嚥下障害の治療

1)嚥下リハビリテーション

2)理学・作業療法とのコラボレーション

 1)医師の立場から

 2)PT・OTの立場から

3)補助的治療

 1)経管栄養法

 2)手術療法

PEGの活用

1 食べるためのPEG

2 PEGのケア

3 胃瘻からの半固形栄養剤短時間摂取法

4 水分摂取と薬物摂取

安全に食べるために

1 誤嚥と口腔

2 口腔ケアの重要性

3 食べるための食事の工夫

4 嚥下障害とNST

資料

主なとろみ調整食品・固形化補助食品

主な半固形栄養剤

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書籍情報

  • ISBN:9784939048494
  • ページ数:128頁
  • 書籍発行日:2008年12月
  • 電子版発売日:2018年8月10日
  • 判:B5判
  • 種別:eBook版 → 詳細はこちら
  • 同時利用可能端末数:3

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