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ER・ICUで必要な循環器薬の知識と使い方―日米のエビデンスの狭間で―(新装版)

  • ページ数 : 254頁
  • 書籍発行日 : 2015年1月
  • 電子版発売日 : 2017年11月2日
¥6,160(税込)
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商品情報

内容

人気シリーズ「救急・集中治療」から新装版が登場!

編者が現場で困ったことがある事例を中心にタイトルをまとめ、日米の臨床の第一線で活躍されている先生方に執筆を依頼。日米の考え方を混ぜて紹介することを目標にまとめられています。

目次

I.カテコラミン

1.果たしてノルアドレナリンはドパミンに勝るのか?

―心原性ショックのマネジメントを中心に―(田中竜馬)

2.心不全でミルリノンが役に立つ場面はあるのか?

ドブタミンとはどう使い分けるか?(田中寿一)

3.ドパミンの腎保護作用は過去のものか?(今井直彦)

4.時代はバゾプレッシンか?敗血症性ショックの治療(柳 秀高, 石原 徹)

5.アドレナリンとバゾプレシン,どう使い分けるか?(本間洋輔, 志賀 隆)

II.降圧薬

6.結局,血圧を下げるときの第一選択薬は,血管拡張薬なのか?Ca拮抗薬なのか?(谷口俊文)

7.脳血管障害で, 血圧はどこまで下げるか?(河合 真)

8.虚血性心疾患急性期でβ遮断薬を導入したくないワケ

(そして,なぜCa拮抗薬は好まれるのか?)(遠藤彩佳)

9.周術期短時間作用型β遮断薬の使い方

― 日米の臨床現場での比較検討 ―(森田泰央)

III.抗血小板薬・抗凝固薬

10.古典的な薬剤 : アスピリンとヘパリンを適切に使うには(西裕太郎)

11.新しい抗凝固薬 ― ダビガトランとリバーロキサバン:

ワルファリンよりも便利かもしれないが(小田倉弘典)

12.ヘパリンと低分子ヘパリンなど新規の抗凝固薬

― その使い分けの理想と現実 ―(島田悠一)

13.抗血小板薬クロピドグレルの正しい使い方

:そして新しい世代の抗血小板薬prasugrelとticagrelorの役割は?(兼井由美子)

14.血栓溶解薬の使い方―脳梗塞急性期/肺血栓塞栓症急性期―(齊藤茂樹)

15.出血合併症に対する考え方(民田浩一)

IV.急性心不全で選択する薬剤

16.血管拡張薬の使い方の実践

― そしてカルペリチドはここに入るのか? ― (有田武史)

17.利尿薬はなくてはならないもの?量と切り替えのタイミングは?(村木浩司)

18.いつβ?いつACE?そしていつアルドステロン拮抗薬か?(江頭 徹)

V.抗不整脈薬

19.レートコントロールはβか?Caか?それでもどうにもならないときは?(齋藤雄司)

20.心房細動や粗動でリズムコントロールを行うのはどんなとき?

そして,どんなクスリ?(稲川浩平,高月誠司)

21.エビデンスはないけれども,ピルシカイニドはいろいろとよく使われる(志賀 剛)

22.アミオダロン ― もはや抗不整脈薬は一種類でいい? ― (源河朝広)

23.ニフェカラントとアミオダロンは,どちらが有効か?(鈴木健樹)

VI.その他の身近な疑問

24.弁膜症急性期 ― 大動脈弁狭窄症に使える薬物療法があるか? ― (坂田芳人)

25.弁膜症急性期 ― 僧帽弁逆流症でバランスをとるための薬剤は? ― (猪又孝元)

26.感染性心内膜炎での抗菌薬の基本的な考え方(丹羽一貴, 本郷偉元)

27.心不全と輸液(南 太郎)

29.心疾患に相性の良い糖尿病治療薬(能登 洋)

28.腎機能悪化(WRF)を伴う心不全のマネジメントをどうするのか? (柴垣有吾)

30.心疾患に相性の良い呼吸器改善薬, 呼吸器疾患に相性の良い循環器薬 福永真由子)

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