ねころんで読める新しいリハビリ

上月 正博 (著)

株式会社 メディカ出版

208 頁  (2018年7月)

Android 対応製品 iOS/iPhoneOS対応製品

eBook Price(ダウンロード販売): ¥3,740 (税込) 

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リリース日: 2018年09月21日

患者は絶対ねころばせない!「絶対安静」はもう古い!

超高齢社会の今、患者を元気にする秘訣は一般病棟・外来で出来るリハビリにあり。心不全やCOPD、腎不全などの内部障害患者が増える現代において、それらの患者の生活機能・運動機能を改善し、QOLを高める“内部障害リハビリテーション”のエッセンスを、第一人者の著者が余すことなく伝えます。

>『ねころんで読める』シリーズ

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外部メモリ:21.3MB以上(インストール時:53.3MB以上)

*コンテンツのインストールにあたり、無線LANへの接続環境が必要です(3G回線によるインストールも可能ですが、データ量の多い通信のため、通信料が高額となりますので、無線LANを推奨しております)。
*コンテンツの使用にあたり、M2Plus Readerが必要です。
*AndroidOSでの導入方法の詳細は こちら

iOS/iPhoneOS 対応 iOS  5.0 以降
対応機種: iPad 、 iPod touch第4世代 、 iPad Air 、 iPad Air2 、 iPad mini 、 iPad mini 3 、 iPad mini 4 、 iPad mini Retina 、 iPad2 、 iPad第3世代 、 iPad第4世代 、 iPhone4 、 iPhone4S 、 iPhone5 、 iPhone5c 、 iPhone5s 、 iPhone6 、 iPhone6 Plus 、 iPod touch第5世代
外部メモリ:35.3MB以上(インストール時:76.7MB以上)

*コンテンツのインストールにあたり、無線LANへの接続環境が必要です(3G回線によるインストールも可能ですが、データ量の多い通信のため、通信料が高額となりますので、無線LANを推奨しております)。
*コンテンツの使用にあたり、M2Plus Launcher 2.3.0以降が必要です。
*iOS/iPhoneOSでの導入方法の詳細は こちら


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目からウロコの新リハビリ指南書

「入院したら絶対安静」はもう古い!心不全やCOPD、腎不全などの内部障害患者が増える現代において、それらの患者の生活機能・運動機能を改善し、QOLを高める"内部障害リハビリテーション"のエッセンスを、第一人者の著者が余すことなく伝える。


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はじめに

医療スタッフにねころんで気楽に読んでもらいながら、患者の生活機能や運動機能を改善でき、生命予後の延長まで達成できる方法をお伝えするのが本書のねらいです。

2011年の米国医学雑誌に、「70歳以上の入院患者の30%以上は、入院時には認められなかった新たな障害を抱えて退院することになる。これを『入院関連機能障害』と呼ぼう」という衝撃的な論文が掲載されました(Covinsky,KE.et al.JAMA.306(16),2011,1782-93.)。じつは、これはリハビリテーション領域では以前からよく知られた現象であり、「廃用症候群」と呼ばれてきたものです。

入院すると、患者はすぐに病衣に着替えます。血圧測定や検温がベッド上で行われ、食事もベッドまで運ばれるのが普通です。このようにして、患者は廃用症候群になっていきます。廃用症候群は、恐ろしいことに寿命を縮めます。体の状態をよくするつもりの入院が仇となり、本来の目的とは逆の結果になるわけです。患者が歩けなくなったりするのは、患者の病気のせいではなく、かかわる医療スタッフに責任があるといっても過言ではありません。

高齢化が進み、患者の様相が激変しました。内科治療で何とか内臓機能を維持できても、足腰が弱って生活範囲が狭くなってくる患者。内科疾患による障害に加えて、変形性関節症など運動器疾患による重複障害を抱えた患者。体力がどんどん低下する患者。家族の介護負担が増え、施設転院を余儀なくされる患者。このような患者がじつに多くみられる時代になってきました。

今や多くのエビデンスから、体力がない高齢者や障害者こそ寝たきりにならないようにみずから体を動かす必要があること、そして、医療スタッフがこまめに運動やリハビリテーションを指導し患者を励ます必要があることが示されています。私の勤務する東北大学病院リハビリテーション科病棟では、心臓リハビリテーションで入院した患者は、寝るとき以外は病衣のかわりにおしゃれな運動着を着て、入院中に毎日1万歩を歩いています。心不全や腎不全でも体を動かすことが優れた治療になってきたのですが、あまりご存じない人が多いようです。つまり、医療スタッフも患者も「入院」や「安静」に対する根本的な意識改革が必要なのです。

リハビリテーションは、患者が「生活できる」「仕事に戻れる」「治らなくても元気を保てる」「QOLを改善し、寿命も延ばす」医療です。しかも「ローリスク、ローコスト、ハイリターン」です。

リハビリテーションは、もはやリハビリテーション関連職種のみのものではありません。あらゆる医療・看護・介護に最新のリハビリテーションを取り入れていく時代になりました。このような新しいリハビリテーションの考えかたやリハビリテーションの実際とその効果を、この一冊に凝縮しました。本書を一読すれば、患者の生活機能や運動機能を改善でき、生命予後を延長させることもできます。どうかねころんで気楽に読んでみてください。そして、本書を読んで得た知識を活かすことで、患者・家族の幸せと、医療スタッフである読者のみなさんの成功をお約束いたします。


2018年5月
東北大学病院リハビリテーション部長/
東北大学大学院医学系研究科内部障害学分野教授
上月 正博


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はじめに

第1章 外傷がなくてもリハビリ? 内部障害でもリハビリが必要なワケ

(1)「安静」は治療ではない!?

(2)「サルコペニア」「フレイル」~安静が招くこと~

(3)血液・尿検査や画像診断ではわからないこと

(4)内部障害リハビリは誰に行う?

(5)内部障害リハビリの驚くべき効果

(6)超高齢社会・重複障害時代の新しいリハビリ

第2章 内部障害リハビリ15の常識

(1)心不全があればよい適応

(2)息切れのある呼吸器疾患患者はよい適応

(3)腎臓が悪ければよい適応

(4)肝臓病はよい適応

(5)リハビリで質の高いがん医療を実現

(6)歩くと足が痛ければよい適応

(7)拘縮や筋萎縮、骨萎縮の予防ができるのはリハビリだけ

(8)認知症の進行も抑制できる

(9)高齢者の強い味方

(10)透析中はリハビリの絶好の機会

(11)コンコーダンスで効果アップ

(12)通院しなくても効果の上がるリハビリはできる

(13)効果的なプログラムは運動だけにあらず

(14)理学療法士だけにお任せしない

(15)最初から専門施設に依頼しない

第3章 リハビリを安全に行うための評価

(1)リハビリ前評価の5つのステップ

(2)機能検査(第1ステップ・第2ステップ)

(3)生活情報・日常生活機能分類(第3ステップ)

(4)栄養評価(第4ステップ)

(5)身体機能・運動負荷試験(第5ステップ)

第4章 リハビリと栄養、薬の深い関係

(1)運動できる体をつくるにはまず栄養補給

(2)腎不全患者の栄養を考えるうえで注意すべきこと

(3)食事記録の理想と現実

(4)糖質制限ダイエットはどこまで本当?

(5)栄養や運動に関する研究のハードル

(6)リハビリで寿命を延ばす・薬を減らす

第5章 リハビリ実践のための基本知識

(1)拘縮・筋萎縮予防

(2)自力歩行がむずかしい場合の訓練法

(3)体の動かしかたの基本と「上月の腎臓体操」

(4)麻痺のある患者の歩行補助と階段昇降

(5)介助の方法

(6)家屋の改造

(7)寿命を延ばす5つの「らくらく運動療法」

第6章 各種リハビリの特徴とポイント

(1)心臓リハビリテーション

(2)呼吸リハビリテーション

(3)腎臓リハビリテーション

(4)がんリハビリテーション

(5)レジスタンストレーニング

(6)ロコトレとロコトレプラス

(7)運動の副作用~運動が「両刃の剣」である理由~

第7章 リハビリが続けられる! 効果的な励ましかた

(1)目標を共有する

(2)熱く励ます

(3)家庭環境や職場環境に配慮する

(4)患者と家族をとにかく褒める

(5)役割や趣味をもってもらう

第8章 リハビリの使命

(1)リハビリで本来の生活を取り戻す

(2)リハビリは患者への「最高のギフト」


おわりに

索引

著者紹介

特記事項

※今日リンク、YNリンク、南山リンクは現在AndroidOSには未対応となっております。何卒ご了承下さいませ。

※ご入金確認後、メールにてご案内するダウンロード方法によりダウンロードしていただくとご使用いただけます。

※書店でも購入できます。取り扱い書店は こちら

お客さまからの声 

★★★★☆ 製品アンケートより
投稿者:匿名 (2019年2月 1日 15:05)

寝ころんで読めるかは別としてだからと言って正座して読む内容ではない。まあ難しい医学書に対して気軽にということだと思う。それは良いとして、根本的にリハビリが嫌な人達はどうなのだろうか。「わたしはリハビリは嫌です」「いえいえ、新しいリハビリだから好きになりますよ」となるのだろうか? そして好きになるように仕向けるのが専門家だとなるのだろうか。リハビリテーションそのものがプラス思考の印象を受けるのだが、『その人らしさへの回復』としたら、私は寝ていたいから寝ていてもいいだろうか?ダメですか?

★★★★☆ これからは内部疾患
投稿者:これから君 (2018年10月18日 20:24)

時代は変化しました。
今や障害者を相手にしていた時代から
目に見えない内部疾患のリハビリテーションの時代となってきました。

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