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画像診断 2014年10月号(Vol.34 No.12) 泌尿器疾患のガイドライン -診療の流れと画像検査の位置づけ-

  • ページ数 : 120頁
  • 書籍発行日 : 2014年9月
  • 電子版発売日 : 2016年7月29日
¥2,640(税込)
ポイント : 48 pt (2%)
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商品情報

内容

泌尿器・男性生殖器疾患に関する標準的な診療ガイドラインをもとに,まず疾患の診療の流れを学び,次に「どのような状況下で画像検査が役立つ(または役立たない)とされているか?」を解説しました.診療ガイドラインに親しみつつ,診療の流れを意識しながら画像検査・診断を進めることができるようになる特集です.
*都合により,紙版の誌面と異なり割愛される箇所があることがございます(p.1296-1305は未収載となっております).

序文

序説

診療ガイドラインは近年,日本国内,海外ともに盛んに作成,アップデートされているが,画像検査をわかりやすく解説しているものは少数しかない.このため,日本医学放射線学会と日本放射線科専門医会・医会との合同作業で,「画像診断ガイドライン2013年版」が作成された.標準的な撮影法についての説明の後に,診療上の疑問(clinical question;CQ)とその解説が記載されており,CQのほとんどで,"何らかの条件下に"画像検査は有用か否かが論じられている.すなわち,診療の流れを正しく知り,画像検査で得られる情報と結びつけ,どのような対象にどのような条件下で撮影すれば画像検査が役立つかを理解し,検査を実践することが放射線科医に求められている.

本特集では,泌尿器疾患に関する標準的な診療ガイドラインを用いて,疾患の診療の流れを学ぶことを1つめの目的とした.2つめの目的として"どのような状況下で画像検査が役立つ(または役立たない)とされているのか"について学び,判断のタイミングと代表的な画像所見の重要性を認識できるようにした.画像診断医に診療ガイドラインに親しみをもってもらい,"診療の流れを意識しながら画像検査を進める"という姿勢を再確認するきっかけとなるように,診療科と上手にコミュニケーションをとりながら,この姿勢を適切に実践していらっしゃる先生方に執筆をお願いした.

本特集により,診療ガイドラインに記載されている内容について十分理解した上で,現場の状況を加味し,よりよい画像検査を実施する施設が増えることを期待したい.


楫 靖

目次

【特集】泌尿器疾患のガイドライン─診療の流れと画像検査の位置づけ─

序説

副腎腫瘍

腎腫瘍

腎盂尿管癌

膀胱腫瘍

尿路結石症

前立腺癌

精巣腫瘍

小児泌尿器疾患

【連載】

すとらびすむす

・放射線診断医の役割とイメージ

画像診断と病理

・卵巣未熟奇形腫

ここが知りたい!

・画像診断2014年5月号特集「女性骨盤の画像スペクトラム─生理的変化と良性病変のwide variation─」

Picked-up Knowledge from Foreign Journals

・卵巣奇形腫

CASE OF THE MONTH

・Case of October

・The Key to Case of August

英語発表は怖くない

・第4回

Refresher Course

・医学研究における統計解析手法の選択

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書籍情報

  • ISBN:9784780900590
  • ページ数:120頁
  • 書籍発行日:2014年9月
  • 電子版発売日:2016年7月29日
  • 判:B5判
  • 種別:eBook版 → 詳細はこちら
  • 同時利用可能端末数:3

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