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レジデントノート2017年5月号 1から始める輸液~基本中の基本からおさえる!

  • ページ数 : 132頁
  • 書籍発行日 : 2017年4月
  • 電子版発売日 : 2017年4月14日
¥2,200(税込)
ポイント : 40 pt (2%)
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商品情報

内容

体液組成や水分分布などの基礎知識や輸液の種類・選び方・調節の考え方などを解説.救急・病棟・周術期でよくみる状況にまずどう対応すべきかがわかります.出だしの1冊としても,おさらい用としても役立ちます!
レジデントノートバックナンバー

序文

序文

われわれは生きていくために日々水分と食事をとっています.喉が渇いた,お腹がすいたなどの感覚はありますが,1日に必要な水分や食事の内容や量をそれほど厳密に考えているわけではありません.それでも問題なく生きていけるのは,生体の調節作用が働いているからです.

(中略)

本特集では,研修医がまず遭遇するいくつかのシチュエーションで基本的な輸液を行えることを目標としました.総論で基本的な知識をまとめた後に,救急外来,一般病棟,周術期に分けて輸液の具体的な処方について学んでいきます.

輸液について学ぶうえで押さえておきたいのは次の項目です.

(中略)

これらのポイントに注意して輸液の基本をマスターしましょう.はじめに述べたように多くの患者は適当に輸液をしても大きな合併症を引き起こすことはありません.しかし,まず全身状態のよい患者へ適切な輸液を行えることが,より重症の患者での輸液管理につながります.

その意味では,救急外来や手術室は輸液の基本を学ぶには最適の場所といえます.救急外来や病棟で自信をもって輸液を処方できるように本特集を活用してください.

目次

特集

1から始める輸液〜基本中の基本からおさえる!
現場ですぐに必要な知識を身につけ、救急や病棟、周術期でよくみる状況への対応がわかる!

特集にあたって

【総論】輸液のキホンのキ

1.輸液はなぜ必要か?

2.どの輸液を使うか考えてみよう

3.輸液の調節をしてみよう

【各論】場面ごとの輸液の使い方

4.救急での輸液の使い方

5.病棟での輸液の使い方

6.術前での輸液の使い方

7.術中での輸液の使い方

8.術後での輸液の使い方

連載

実践! 画像診断Q&A―このサインを見落とすな

激しい腹痛で救急搬送された70歳代女性

無症状だが,健診で発見された胸部異常陰影で受診した30歳代妊婦

臨床検査専門医がコッソリ教える...検査のTips!

第2回 なぜ血算はすぐに結果が出るのに,生化学は遅いのか?

カゲヨミ 見えているのに読めないあなたへ

第2回 傍気管線「右だけですよ」

みんなで解決! 病棟のギモン

第14回 喀痰抗酸菌塗抹検査が陽性になったら

よく使う日常治療薬の正しい使い方

明日からの臨床に使える!せん妄に対する薬の適切な使い方

こんなにも面白い医学の世界 からだのトリビア教えます

第32回 テレビゲームが疾患を生む?

眼科エマージェンシー こんなときどうする?

第18回 眼脂が止まらない

Step Beyond Resident

第166回 救急最初の15分,サバイバルTips! Part1~患者の気道緊急はあなたの緊急~

対岸の火事、他山の石

第188回 研修医の心得

総合診療はおもしろい! 〜若手医師・学生による活動レポート

第45回 南極医療〜越冬隊医師になった家庭医からの報告

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  • Androidロゴは Google LLC の商標です。

書籍情報

  • ISBN:9784758115865
  • ページ数:132頁
  • 書籍発行日:2017年4月
  • 電子版発売日:2017年4月14日
  • 判:B5判
  • 種別:eBook版 → 詳細はこちら
  • 同時利用可能端末数:3

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特記事項

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