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発達心理学事典

日本発達心理学会 (編)

丸善出版 株式会社

712 頁  (2013年5月)

Android 対応製品 iOS/iPhoneOS対応製品

eBook Price(ダウンロード販売): ¥21,600 (税込) 

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リリース日: 2018年07月20日

ここ四半世紀の「発達心理学」の急速な進展を一望できる。

赤ん坊から高齢者まで、幅広く人の一生涯の「発達」を扱い、どのように 支援したらよいかを扱う実践的な学問、発達心理学。学習障害やDV、失 業、育児放棄、介護といった近年関心の高いトピックスも多数収録。さら に障害児者や虐待・災害にあった人への支援に関する項目も設けた。また 人間が生まれながら発達させていく知覚・言葉・人間関係の獲得などに ついても、必要に応じて胎児まで遡った最新の研究成果を紹介。「葛藤」 や「悩み」「関わりあい」についても章を設け解説し、発達心理学の視点か ら多角的に人間の不思議に迫るユニークな中項目事典。

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この事典は発達心理学の研究者、これから発達心理学を学ぼうとする学生、発達に関わる実践活動をしている人に向けて、関連領域を含めた発達心理学の全体像を的確に示すことを目的にしている。また、単なる「辞典」として解説するのではなく、専門家にも読み応えのある「事典」としての活用ができ、発達心理の視点から多角的に人間の不思議に迫るユニークな中項目事典。発達を25の動詞でとらえた類書にないユニークな構成。「和語」によって章分けすることで、発達心理学という学問の新しい捉え方(見方)を提示する。乳幼児から青年期の定型発達だけでなく、発達障害や育児放棄、高齢化と介護など近年の関心の高いトピックスも多数収録している。


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刊行にあたって

本事典が刊行される2013 年に,日本発達心理学会は設立されてから25 年目を迎えることとなる.この間,発達研究は,わが国においても,また世界的にみても,急速に発展し,膨大な研究知見が生み出されてきた.発達心理学は,かつて児童心理学とよばれていたが,今や人生のすべての時期の人々が発達研究の対象となっているし,実に多様な現象が発達研究のテーマとなってきている.新しい研究テーマは新しい研究方法を要求する.一方で,新しい研究方法の開拓はさらに新しい問題に接近することを可能にする.このような相乗効果で,発達研究は,今もダイナミックに変化し続けている.

研究の発展は,深い専門性をつくり出してきた.一方で専門性の深まりとともに,研究者の関心が狭い領域に細分化する傾向が生まれてきた.最近では,発達心理学会の中においてさえ,専門の異なる領域の研究成果を理解することや,研究の進展についていくことが難しくなりつつある.

発達研究は,発達心理学の枠の中で完結できるものではない.発達現象を正しく理解しようとすれば,発達心理学だけでなく,進化学,比較行動学,行動遺伝学,脳科学などの関連する諸科学の知見や方法を参照せざるを得なくなってきている.当然ながら,関連諸科学は,時には発達心理学以上のスピードで発展し,新たな知見を産出するとともに,それまでの常識を覆すような発見を次々と成し遂げている.

社会状況の急激な変化は,数多くの重要な,しかし解決の難しい問題を発達に関わる人々に突きつけてきている.2011 年3 月に起きた福島第一原発の事故は,科学が社会の中でいかにあるべきかという深刻な問いを科学者に投げかけることになった.発達研究者も例外ではないに違いない.我々研究者は,自らが生み出す研究知見が社会的にどのような意味をもつかに無関心でいることはできない.我々は,発達心理学に対する臨床的で実践的な社会の要求の増大に受身的に関わるのではなく,社会のさまざまな問題の解決に積極的に関与する能力と責任があることを自覚しなければならないのではないだろうか.

今や,我々は,単に自分の専門領域にとどまり,その専門性を追究するだけではすまなくなっている.我々は,一歩進んで,みずからの研究をほかのさまざまな専門領域の研究と交差させなければならないし,社会のさまざまな問題の解決に積極的に関与していかなければならない.しかし,このような要求に十分に応えることが難しくなりつつあることも事実である.一人の研究者が,発達に関わる多くの活動の現状や発達心理学研究の全体像を把握することは非常に難しくなってきているからである.

本事典は,このような状況の中で発達を学ぼうとする学生や発達に関わる活動に携わっている方々に,関連領域を含めた現在の発達心理学の全体像を的確に示すと同時に,まさに発達しつつある発達心理学のおもしろさや重要性をビビッドに伝えることをめざして,日本発達心理学会が総力をあげて編集したものである.本事典は,人の行動を25 個の動詞でとらえ,それぞれの動詞に関わる発達心理学と関連領域の重要な研究トピックを選び出して解説した.本事典で解説する項目の多くは相互に密接に関連している.そこで,編集にあたって,ある項目を読むことで,関連するほかの項目を参照したり,もっと先を調べてみようと思ってもらえたりするような事典にすることをめざした.また,単なる辞典として解説するのではなく,学生や発達に関わる活動をしている方々だけでなく,専門家にも読み応えのあるような事典にすることをめざした.もとより,すでに述べた事情で,この事典でますます拡大している発達心理学の全体をカバーすることはできないかもしれないし,すぐに時代遅れになってしまう可能性も大きい.しかし,今もダイナミックに成長し続ける発達心理学を大づかみに読者に示すことはできたと自負している.この事典を通して,発達を学ぼうとする学生や発達に関わる活動をしている方々にとって有益な情報を提供することができれば幸いである.また,発達研究者に対して,みずからの専門や問題を越えたさまざまな領域で行われている研究の見取り図を提供することになるとすれば望外の喜びである.本事典が,多くの方々に価値あるものとして読み継がれ,利用されることを心から願っている次第である.

本事典の刊行にあたって,多くの方々にご尽力いただいた.編集作業に積極的に取り組んでくださった編集委員に感謝したい.本事典は,彼らの献身なくしては成立し得なかった.執筆者は,いずれも現在の発達心理学会や関連領域において最高の仕事をしている研究者である.時間的にも分量的にも非常に限られた中で,編集委員会の無理な要求に応え素晴らしい原稿を寄せてくださった執筆者の皆さんに,編集委員会を代表して心から感謝申し上げる次第である.最後に,編集作業の煩雑な裏方の仕事を一手に引き受け,処理してくださった丸善出版の小林秀一郎さんと松平彩子さんに,編集委員会を代表して心から感謝したい.


2013年4月

日本発達心理学会
発達心理学事典編集委員会
編集委員長 氏家 達夫


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1.かたる

概念と語彙

出来事の語り

自己と語り

ファンタジーの語り

ことばのおくれ

対話

バイリンガル

供述・証言

ライフストーリー

ライフレビュー

2.かんじる

乳児の知覚研究法

物理現象の知覚

空間知覚

身体運動知覚

顔知覚

数の知覚

多感覚の発達

生態学的知覚

嗜好の発達

自閉症と知覚

3.ふれる

抱き

三項関係

移行対象

授乳・離乳

アロマザリング

タッチング

アフォーダンス

バーチャルリアリティ

セクシャリティ

介護

4.かんがえる

思考

概念形成

仮説検証

意思決定

認知スタイル

実行機能

状況的認知

操作的思考

他者視点

発生的認識論

5.いきる

食行動

睡眠

姿勢・移動

音楽性

遊び

事故

攻撃

時間

宗教性

生と死

6.まなぶ

発達と学習

知能

学校での学び

協調学習

学びの個人差

動機づけ

学力と格差

計数・算数

読み書き

早期教育

7.そだてる

地域の子育て

コーチング

やる気

創造性

パーソナリティ

才能と知能,学力

乳幼児と親子関係

児童・青年と親子関係

親を育てる

子別れ

8.おいる

加齢と寿命の生物学

身体特性の加齢

3 世代の親子関係・家族関係

中年の危機

加齢と老化

高齢者の社会的適応

高齢者の心理・性格特性

百寿者研究のねらい

高齢者の終末期ケア

死と死にゆくこと

9.あいする

愛着

親子関係

夫婦関係

友人関係

恋愛関係

同性愛

自己愛

ドメスティック・バイオレンス

妬みと嫉妬

愛と憎しみ

10.はずれる

規格外であること

マイノリティであること

自分であることの違和感

問題行動

犯罪

病を得るということ

差別を受けるということ

キャリアの挫折

はずれることの積極的意義

11.かかわりあう

人見知り

共同注意

基本的信頼

ソーシャルスキル

仲間関係

メディアと子ども

対人関係の希薄化

感謝

世代間関係

孤独感

12.うまれる

系統発生と個体発生

発達における遺伝と環境

遺伝性疾患の発達と予後

妊娠・出産・誕生

妊娠中の疾患

生まれるとき

ふたご研究のゆくえ

超低出生体重児の予後

家族の起源

親になること/親をすること

13.はたらく

進路選択

キャリア発達

青年期の延長

学校から仕事への移行

フリーターとニート

ワーク・ライフ・バランス

働きざかり

時間的展望

レジャー

価値観

14.なやむ

同一性の危機

モラトリアム

自我の強さ

親子間葛藤

自尊感情

自己へのとらわれ

摂食障害

いじめの発達への影響

リスクと自立

カウンセリングを通じての変化

大学生の発達支援

15.ささえる

ADHD・LD 児者の発達支援

ダウン症児者の発達支援

自閉症スペクトラム障害の発達支援

視覚・聴覚障害児者の発達支援

障害児者のきょうだいへの発達支援

教育分野におけるユニバーサルデザイン

虐待を受けた子どもの発達支援

災害にあった子どもの発達支援

キャリア支援

貧困への支援

16.うごく

共鳴動作

運動発達

フォーマット・協同活動

保育とうごき

幼小移行:小1 プロブレム

小中移行:中1 プロブレム

災害避難

移民・外国人子女

ひきこもり

障害者の就労支援

17.あらわす

表象

ふりと模倣

共感性

メンタライジング

表情

相貌的知覚

情動

あざむき

表示規則

自己効力(感)

18.なる

新生児期・乳児期

幼児期

児童期

青年期

中年期

老年期

発達観・発達の原理

発達加速現象

思春期

アイデンティティ

おとなになること

19.ある

ビッグファイブ

レジリエンス

外傷(トラウマ)体験

気質と個人差

進化

ジェンダー

生得性(領域固有性)

発達の壁

発達持続

発達段階

20.くらべる

社会的条件と心理的条件

文化心理学と比較文化心理学

異文化比較

異文化間教育・多文化教育

健常と障害

理想自己と現実自己

内集団と外集団

きょうだい

ヒトと動物

ヒトとロボット

21.うしなう

親の離婚

不妊・中絶

パートナーとの別れ

失業・リストラ

ペットロス

中途疾患

犯罪被害

被災

移民・難民

自殺・死別

22.はかる

発達をはかる

知能をはかる

性格をはかる

感情をはかる

記憶をはかる

ことばをはかる

学力をはかる

態度をはかる

脳機能をはかる

環境をはかる

23.しらべる

面接法

観察法

質問紙調査法

実験法

ネット調査

史資料分析

事例研究

談話分析

縦断研究と横断研究

質的研究と量的研究

24.うったえる

ジェンセニズムの功罪

教育政策

研究倫理

子育て政策

社会政策

社会的責任

発達心理学と差別

発達心理学の未来

幼保一元化

25.てをくむ

国外・国際学会

心理学資格

臨床発達心理士

隣接科学(認知科学)

隣接国内学会


見出し五十音索引

和文引用文献

欧文引用文献

事項索引

人名索引

特記事項

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