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喘息治療薬の考え方,使い方

滝澤 始 (著)

株式会社 中外医学社

362 頁  (2011年2月)

Android 対応製品 iOS/iPhoneOS対応製品

eBook Price(ダウンロード販売): ¥6,160 (税込) 

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リリース日: 2011年12月09日

喘息治療の極意をわかりやすく、そして実践的に解説した「喘息治療薬の考え方, 使い方」が電子書籍になりました。
電子書籍版では、収録薬剤名からの今日の治 療薬へのリンク参照、目次・索引リンク、串刺し検索、PubMedリンクなどを搭載 し、より立体的に参照することができます。

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*AndroidOSでの導入方法の詳細は こちら

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一筋縄ではいかない喘息治療の極意をこの上なくわかりやすく,しかも実践的に解説した書.β刺激薬の吸入,全身性ステロイドの使い方,さらにはテオフィリン薬の是非,重症発作例での呼吸管理のツボなど,急性期の治療で知っておきたいポイントは多い.また慢性期の長期管理は喘息治療のキモであり,その予後を左右する最も重要な部分である.吸入ステロイドとその配合剤そして抗IgE抗体製剤をいかに的確に使い分けるかが腕の見せ所となる.喘息治療薬を使いこなすために必要な知識を凝縮した,珠玉の一冊である.


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気管支喘息は我が国において成人の3~4%,小児の7~10%にみられる大変コモンな疾患である.典型例では診断も難しくなく,治療も吸入ステロイドによってコントロールが容易になっている.ならば,いまさら本をものすることもあるまいというところであるが,どっこい一筋縄ではいかないのがこの疾患の特徴である.

多くの患者では喘息を疑うことは容易であるが,紛らわしい疾患と鑑別する必要があり,ときには気管や主気管支にできた肺癌や気管支結核など,まったく異なる疾患と間違うことすらある.実際,某有名大病院から「難治性喘息ですがよろしくお願いします」と紹介された気管腫瘍を診たのも最近のことである.

救急外来での喘息発作の治療もまだまだ課題がある.β刺激薬の吸入から始まって,全身性ステロイドの使い方,さらにはテオフィリン薬の是非,重症発作例での呼吸管理のツボなど,知っておきたいポイントは多い.最近の吸入ステロイドの普及により,挿管・人工呼吸に至る発作が少ないのは慶賀の至りであるが,反面,指導医層ですら重積発作をほとんど経験したことがないなどという事態も生じてきている.

慢性期の長期管理は喘息治療のキモであり,その予後を左右する最も重要なポイントである.にもかかわらず,我が国の吸入ステロイドの普及率は決して満足するべき状況ではなく,喘息死も先進国の中では高いほうである.ながらく「喘息治療薬途上国」であった我が国もようやくほぼラインアップがそろい,「海外の論文では知っているが自分の国では使えない」という哀れな状況から脱したところである.吸入ステロイドとその配合剤そして抗IgE抗体製剤をいかに的確に使い分けるか,これからが腕の見せ所である.

こうした時期に,近未来の喘息の研究と診療の担い手である若手医師向けに上梓させていただけたのは,ほぼ30年間喘息診療を続けて,そろそろ頭も体も錆ついてきた身にとって望外の幸せである.ともすればくじけそうになる筆者を終始叱咤激励いただいた中外医学社の小川孝志様に深謝申し上げ筆を置く.


平成23年 1月吉日

滝澤 始


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第1部 喘息を深く知ろう

第1章 喘息に関するミニ歴史

1.喘息治療のやりがい

2.なかなか進まなかった吸入ステロイドの普及

3.長らく主流だった気管支拡張薬による治療と喘息死の関連

4.喘息は増えているか?

5.喘息はなぜふえている?

6.発症因子としてアレルゲンや細菌・ウイルス感染症が推定される

7.喘息死について

第2章 喘息の病態とは

1.喘息病態の理解の移り変わり:機能的疾患から炎症性疾患へ

2.アレルギー性気道炎症の意義

3.気道炎症を起こす病態? Th2サイトカインの役割

4.気道リモデリングとは? その重要性は?

5.気道リモデリングのメカニズムは?

6.喘息における気道上皮と間葉系細胞の相互関係

7.気道平滑筋細胞と肥満細胞のクロストークが重要

8.喘息の末梢気道病変とその意義

第3章 診断について

1.喘息の正しい治療は,まず正しい診断から

2.今回のケースでなぜ前医により喘息と診断されたのか?

3.「おかしいな」と思ったら躊躇せずに「初心」にもどる

第2部 喘息の薬に強くなる

第1章 吸入ステロイド薬

1.喘息治療に革命をもたらした吸入ステロイドの有効性

2.吸入ステロイドの有効なしくみ

3.吸入ステロイドの具体的な使用法:いつから使うべきか?

4.吸入ステロイドの具体的な使用法:どう使い分けるべきか?

5.吸入ステロイドの副作用は?

6.吸入ステロイドは気道リモデリングに有効か?

第2章 長時間作用型β2刺激薬(LABA)

1.LABAの治療における位置づけ

2.LABAの実際的な使用法

3.新規の合剤について

第3章 ロイコトリエン受容体拮抗薬

1.最新ガイドラインで明確になった喘息治療での位置づけ

2.LTRAはどういうとき使うべきか?

3.喘息治療でのLTRAへのこだわり

4.LTRAの玄人的な使い方

5.LTRAのもつさまざまな可能性

6.LTRAは先を見越した治療!?

第4章 テオフィリン薬をいかに使うか?

1.テオフィリンの喘息治療薬としての歩み

2.テオフィリンの不思議:なぜ効くのか?

3.テオフィリン凋落の歴史

4.気管支拡張薬から抗炎症薬へ

5.現在におけるテオフィリンの位置づけ

第5章 その他の喘息の薬

1.個性あふれるその他の喘息の薬たち

2.抗コリン薬の特徴と喘息での出番を知ろう

3.いわゆる抗アレルギー薬はどう使い分ければいいか

4.いろいろな局面で思い出したいクロモグリク酸ナトリウム

5.地味だが深いもち味のトシル酸スプラタスト

(アイピーディ)

6.文字通りのそのほかの抗アレルギー薬

7.漢方薬はどんなとき使う?

第6章 抗体製剤

1.いよいよ使用可能となった生物製剤

2.ゾレアの臨床的な有効性

3.副作用は?

4.ゾレアの使用の実際は?

5.ゾレア使用法のさまざまな疑問

第7章 特異的免疫療法

1.免疫療法は国際的に認知されている特異的な根治療法

2.免疫療法にはどんなものがあるか

3.わが国は免疫療法の後進国!?

4.特異的免疫療法の実際

5.免疫療法はなぜ効くのか?

6.注目される舌下免疫療法

7.他の療法との併用効果は??

8.免疫療法の近未来像

第3部 喘息治療のプロになる

第1章 発作への対処:まずはエッセンスを理解しよう

1.発作に対する治療エッセンス

2.急性発作の考え方:重症発作の場合

第2章 慢性期治療を開始!

1.まずは基本を押さえよう

2.吸入ステロイドの導入は果断に

3.大事なのはアフターケア

4.ステップアップのしかた

5.喘息のコントロールをどう評価するのか?

6.コントロール不良と判定された場合は?

7.ステップダウンは必要か?

第3章 実際的な問題

1.難治性喘息

2.高齢者喘息への対応

3.妊娠と喘息

4.咳喘息の問題

第4章 喘息のプロになるための章

1.慢性期管理の実際的な問題で悩んだ時は

2.病態の理解に関するモヤモヤ

3.未来の治療のためのモヤモヤ:抗喘息薬の開発をどう進めるべきか?

第5章 最後に喘息治療のコツを

索引

特記事項

※今日リンク、YNリンク、南山リンクは現在AndroidOSには未対応となっております。何卒ご了承下さいませ。

※ご入金確認後、メールにてご案内するダウンロード方法によりダウンロードしていただくとご使用いただけます。

※書店でも購入できます。取り扱い書店は こちら

お客さまからの声 

★★★★☆ 製品アンケートより
投稿者:匿名 (2013年4月23日 18:47)

喘息の「薬」に焦点をしぼった本です。使い方だけではなく歴史的背景も学ぶことができます。呼吸器内科志望であれば是非ともマスターしておきたい本の一つだと思います。

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