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日々是よろずER診療~時間外診療に潜む「地雷」回避術~

泊 慶明 (著)

株式会社 三輪書店

260 頁

Android 対応製品 iOS/iPhoneOS対応製品

eBook Price(ダウンロード販売): ¥3,456 (税込) 

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リリース日: 2011年05月15日

救急医療に携わる医師やレジデントが気軽に読めて役に立つ一冊「日々是よろずER診療 時間外診療に潜む「地雷」回避術」の電子書籍版です。

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*AndroidOSでの導入方法の詳細は こちら

iOS/iPhoneOS 対応 iOS  5.0 以降
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*コンテンツのインストールにあたり、無線LANへの接続環境が必要です(3G回線によるインストールも可能ですが、データ量の多い通信のため、通信料が高額となりますので、無線LANを推奨しております)。
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当直医必携! 日々是地雷,日々是回避!

救急初期診療の現場では,「一見軽症,実は重症」の患者が多く搬送されてくる。そのような患者は,医療者が対処に戸惑っていると突然重篤化し,あっというまに命を落としてしまうリスクを伴う。そして,このような疾患で悪しき結果が生じると,医療者の責任追及という形で,訴訟といった医事紛争にまで発展する可能性がある。

救急診療現場では,そんな,まるでどこに埋まっているかわからない「地雷」のような疾患をもつ患者たちを,短時間で適切に「重症である」と見抜く力が要求されているのだ。

本書は,救急診療の経験豊富な筆者が,「地雷」疾患への危機感を共有すべくインターネット上で公開していたブログをまとめたものである。軽妙な文章で書かれた51のエピソードを通して,「地雷」の恐ろしさと,それを回避するためのヒントや心構えを,臨場感たっぷりに紹介している。救急医療に携わる医師や,レジデントが気軽に読めて役に立つ一冊。


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私は、現在、大阪の北摂にある二次救急施設に該当する公立病院の救急総合診療科に勤務しています。ブログ「日々是よろずER診療」の管理者です。私の主たる業務内容は、救急初期診療です。近隣には、「最後の砦」と言われる24時間対応できる高度な医療機関が複数存在しているという地域特性もあり、明らかに高度な医療機関での対応を要すると思える症例は、救急隊の判断ではじめからそちらへ搬送されますから、当院には原則搬入されてきません。その結果として、「一見軽症、実は重症」の患者群が、当院へ搬送されてくる確率が高くなります。われわれの現場では、そのような患者群を、短時間の診療の中で適切に「重症である」と見抜く力が要求されています。

私は、そのような隠れた重症患者を見抜く力は、「ER型救急」という診療システムの中で体得できるものだと考えています。「ER型救急」という概念は、北米の Emergency Room(ER)で行われている診療システムを参考にしてできた概念です。北米のERでは、すべての救急患者の外来初療のみを専門的に行う医師(emergencyphysicianと呼ばれる専門医)が、多数活躍しています。近年、日本でも「ER型救急」の重要性がようやく理解されつつありますが、まだまだ、日本では一般的に普及している診療システムとは言えません。私は10年前に、日本で数少ないこの「ER型救急システム」を採用していた福岡徳洲会病院で研修を受けました。その際、1年の研修で1,000名近い救急患者の診療を経験し、同時に当時のスタッフから多くの指導をうけることができました。このときの経験が、今の自分の基礎となっているような気がします。

現在の私の職場は「ER型救急」の診療システムではありませんが、臨床研修医が、救急診療の研修のためにローテートしてきます。彼らに何を伝えるべきか? 私なりの答えが、「ER型救急」での自分の経験を彼らに伝えることでした。その中でも、「致死的疾患」をいかにして見逃さないかという視点は、特に重要だと考えました。

そういう背景の中で、昨年春より、自分が現場で研修医の先生方に日ごろ語っている内容を、ブログ「日々是よろずER診療」として書き始めました。その動機は、一度文章にしておけば、次々とやってくる新しい研修医の先生に同じ話をするのも楽になるかなあという程度のものでした。ところが、いざ書き始めてみると、いろいろな先生方から、さまざまなコメントをいただくようになり、だんだんとブログそのものが面白くなってきました。そして同時に、私自身も皆様のコメントを通して勉強できるということに気がつきました。次第にブログへのアクセスも増え、常連としてコメントをいただける先生方も現れるようになりました。そんな中で、今回の書籍化は、ブログの常連コメンテーターの一人である「僻地外科医」先生が、三輪書店へ声をかけてくださったことがきっかけでした。ネット社会ならではのきっかけだと思います。

本書には、「地雷」という表現が頻繁に使われています。これは、医師が患者を「物」のように考えているのではないかという誤解を与えかねない表現ですので、私の意図をここに明示しておきたいと思います。「地雷」とは、患者さんがある自覚症状を訴えて病院へやってくるも、医療者側にとって、その疾患特性から診断や緊急治療が困難なことがあり、その結果、死という形で患者を失ってしまうリスクの高い疾患のことを意味しています。こういう性質の疾患を「地雷」という印象的な名称で、医療従事者の間で注意喚起を共有しておきたいということが、私の意図であります。

ですので、私は日常診療の中で、患者さんを目の前にして「地雷」という表現は決して使ってはいないということだけは、お断りしておきます。

なお、本書には、症例が多数提示されておりますが、実際の症例とはすべて異なっています。主旨に沿う範囲内において、年齢、性別、状況、検査値など意図的にすべて改変し、患者個人が特定されることのないように配慮しています。

何気なく書き始めた自分のブログが、まさかこうして書籍化され世に出ることになるとは夢にも思っていませんでした。私が日ごろの現場で研修医の先生方に語っていることが、本書を通して、より多くの救急の現場で語り継がれ、日本の救急診療の一助となってくれば、著者と致しましては存外の喜びです。

今回ブログの書籍化にあたり、コメントを下さった方々とは個別に連絡を取らせていただきました。連絡のついたすべての方から、コメント掲載OKの許可をいただきました。この場を借りまして、改めてコメンテーターの皆様に心から御礼を申し上げます。また、出版の企画をしていただいた青山智社長および担当編集者の大島登氏に心から感謝の意を表します。


2008年 5月

泊 慶明


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1 地雷から医師を助けた看護師の一言

2 たった一枚の心電図

3 警告頭痛

4 脳梗塞というふれこみ

5 入院!と強く希望する家族

6 アルコール中毒という地雷

7 「左肩痛」という地雷

8 肺塞栓症という地雷

9 最も当たりたくない地雷

10 AMIの転送を遅らせないために

11 思い込みという落とし穴

12 泌尿器科領域の地雷疾患

13 肺水腫をみたら

14 意外な虫垂炎

15 希死念慮という地雷

16 尿路結石? に潜む地雷(その1)

17 尿路結石? に潜む地雷(その2)

18 イレウスって悩ましい

19 あなどれない頭部打撲

20 一人歩きしてしまった病名

21 看護師の機転が救った命

22 引き算診療という考え方

23 家族の検査希望が救った命

24 診断とは確率にすぎない

25 消化管出血に潜む地雷

26 ある若者の死

27 答えは一つとは限らない

28 夏,皮膚科地雷にもご用心

29 待ち時間に潜む地雷

30 たかが風邪なのに...(その1)

31 たかが風邪なのに...(その2)

32 いけてる問診(その1)

33 本当に腸炎でいいですか?

34 引継ぎに潜む地雷

35 高齢者発熱に潜む地雷

36 怖い失神(その1)

37 いけてる問診(その2)

38 医者を欺く肺塞栓

39 消化器疾患? 実はAMI

40 たかが盲腸,されど盲腸

41 怖い失神(その2)

42 合併症を算数する

43 こんな地雷もお忘れなく

44 吐血という触れ込み

45 心電図変化に潜む地雷

46 ただの腸炎のはずが?(その1)

47 えっ!と思う症例

特記事項

※今日リンク、YNリンク、南山リンクは現在AndroidOSには未対応となっております。何卒ご了承下さいませ。

※ご入金確認後、メールにてご案内するダウンロード方法によりダウンロードしていただくとご使用いただけます。

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