患者さんへの説明の仕方もわかる 冠攣縮性狭心症の見方と考え方

末田 章三 (著)

株式会社 総合医学社

170 頁  (2018年3月)

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リリース日: 2018年06月08日

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冠攣縮性狭心症の基礎から学べる専門書!患者さんへの説明にも役立ちます。

日本人の狭心症の約7~8割以上に関与していると言われている冠攣縮性狭心症。まだ国内であまり普及していない、正確な診断に必要な薬剤誘発負荷試験についてや重篤な合併症、治療法などを詳しく解説しています。

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冠攣縮性狭心症は,原因は種々様々ですが,冠動脈が一過性に異常収縮することで引き起こされる心疾患の総称で,我々日本人には非常に多くの患者さんが存在します.しかし,我が国の循環器科医は,冠動脈形成術の治療技術習得に多くの時間を割く必要があり,検査を受けられる患者さんの中には,しっかりとした診断を受けていない方も多く認めます.この冠攣縮性狭心症は,我々日本人の狭心症の約7~8割以上に関与していると言われていますが,日常臨床現場では,「冠攣縮でもあるんじゃないか?」程度の認識の循環器科医も多く見受けられます.正確な診断が必要ですが,正確な診断をするためには,心臓カテーテル検査時に,薬剤誘発負荷試験を実施する必要性があります.しかし,この薬剤誘発負荷試験の経験が少ない循環器科医も多く,欧米人に比して冠攣縮が多いと言われている我が国でも全国津々浦々の病院に普及している検査とは言い難い状況です.現在臨床使用可能な薬剤誘発負荷試験として,エルゴノビン負荷試験とアセチルコリン負荷試験が挙げられます.以前から,エルゴノビン負荷試験は実施されていましたが,米国の一流誌であるCirculation誌とJournalof American College of Cardiology誌に,アセチルコリン負荷試験を泰江弘文先生と奥村謙先生が1980年後半に報告されました1-3).以後今日まで約30年が経過しますが,我が国の臨床現場では,エルゴノビン負荷試験に代わって多枝冠攣縮の診断に優れているアセチルコリン負荷試験施行が主流になりつつあります.しかし,我が国では,アセチルコリンは,冠動脈造影検査時の薬剤誘発負荷試験薬としての承認を受けていませんでした.小川久雄先生・下川宏明先生・製薬メーカーの御尽力で,約7年以上の月日を経て,平成29年8月25日に,アセチルコリン塩化物(オビソートⓇ)が,冠動脈造影検査時のアセチルコリン負荷試験の承認取得を得ました.保険収載されたことで,今後,我が国でも多くの施設で,前向きに冠攣縮誘発負荷試験に取り組む施設が増えてくることを希望しております.


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Ⅰ.狭心症の基礎知識

1.狭心症とは

2.狭心症の分類

3.労作性狭心症

4.冠攣縮性狭心症と異型狭心症

5.完微小血管狭心症

6.安静兼労作時狭心症

7.冠攣縮性狭心症と異型狭心症の症状

8.診断方法(悲観血的検査・観血的負荷試験)

9.治療方法(薬物・非薬物治療・冠動脈形成術)

Ⅱ.症状と原因

10.原因は?

11.一生治らない疾患か?

12.服薬継続したら完治するのか?

13.症状出現時の状況を克明に書き出せ

14.朝方の発作が多い

15.ストレス・不眠で症状悪化する

16.無症状の場合もある

17.季節の変わり目が調子が悪い

18.冬場は調子が悪いが、夏場は調子が良い、入浴前の注意点

19.暑いといけない,涼しくなるとよくなる

20.息切れが著明な場合

21.冬なのに寝汗をかく

22.胸痛時に冷や汗を伴うのは,重症の証拠

23.やる気が起きない・急な脱力感・集中力欠如

24.朝方が調子が悪いが,日中はなんともない

25.午前中は調子が悪いが,午後からはなんともない

26.じっとしている時や,ぼっとしている時に胸が苦しくなる

27.いびきが大きい方は?

28.発作の前兆は自分にしかわからない!

29.胸痛時に水を飲むと治る

30.便秘で力むと胸痛

31.発作は予想外の状況で出現することもある

Ⅲ.発作時の硝酸薬仕様

32.発作時には?

33.ニトロ(硝酸薬)はどんな時に服用するのか?

34.胸部症状が消失したら?

35.投薬された薬の服用時間は?

36.眠前の服薬が大事

37.ニトロ舌下に罪悪感を持つな!

38.ニトロは予防的に用いる

39.発作時のニトロは,慌てて2錠3錠一緒に使用しない

40.発作時にニトロ使用したが,効果なかった?冠攣縮性狭心症ではないのか?

41.発作時にニトロ舌下したが,頭痛が著明な場合

Ⅳ.生活習慣と薬

42.喫煙は?

43.アルコールは?

44.カルシウム拮抗薬は?

45.硝酸薬は?

46.スタチンは?

47.抗不安薬・安定剤で発作が減少する?

48.ジェネリック薬変更後に,症状憎悪・再熱したら

Ⅴ.服薬中の薬の副作用

49.血圧が低い場合

50.服薬後に下腿浮腫出現

51.服薬後に頭痛が出現

52.服薬後に徐脈

53.服薬後に頻脈

54.投薬中止の場合は,主治医とよく相談すべきで,勝手な自己中止を防ぎましょう

55.自己判断で服薬減量させてはいけません 民間療法は信用すると危険かも

Ⅵ.検査

56.診断後に受ける定期検査は?

57.冠動脈CT検査では,冠攣縮診断は困難です

58.心筋シンチ検査でも異常所見がわかる場合があります

59.安静時胸痛でも運動負荷試験で異常所見がみつかるかも

60.心臓カテーテル検査を勧める目安

61.心臓カテーテルサマリーを手渡ししましょう

62.動脈硬化がすすむこともある

Ⅶ.重篤な合併症と治療

63.突然死する場合もある

64.失神する場合もある

65.危険な不整脈が出現する場合もある

66.心室細動・心室頻脈拍を認める場合は

67.AEDで蘇生された患者さんへの対応

68.ICD植込みを勧める前にすべきこと

69.冠動脈形成術を勧める目安

Ⅷ.その他

70.どこの病院を受診しても異常のない患者さん

71.心療内科受診を勧めることも考慮する

72.冠攣縮性狭心症と診断されている兄弟と同じような胸痛を認める

73.硝酸薬投与後の冠動脈造影検査で,診断が確定しなかったら,薬剤誘発負荷試験も考慮しましょう

74.冠攣縮性狭心症は,冠動脈が異常収縮するひとつの症候群のことで,一例一例異なります

75.異型狭心症が減少した!

76.狭心患者さんは一番に冠攣縮を疑え


参考文献

索引

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お客さまからの声 

★★★★☆ 専門医も非専門医も
投稿者:racomp (2018年6月16日 18:47)

冠攣縮性狭心症についていろいろな角度から書かれています.
初診のひろいあげから,最終的にも非専門医の先生に渡ることが多いので,非専門医の先生にも読んでもらいたい本です.
一貫して,診断をつけることと患者教育の重要性が描かれていて,はっとさせられました.
内服薬の例や,エキスパートオピニオンでいいので,どうしようもなく困ったときの処方例が掲載されているともっといいのになと思いました.

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