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脳疾患によるアパシー(意欲障害)の臨床 改訂版

小林 祥泰 (著)

株式会社 新興医学出版社

 (2016年11月)

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リリース日: 2020年03月27日

脳卒中後のうつ状態はアパシー(意欲障害)が原因だった!? アパシー研究の黎明期に上梓された名著が、待望の改訂版として満を持して登場。最新の臨床研究、画像検査、そしてリハビリテーションの実践が新たな項目として加わった充実の一冊!

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改訂の序

アパシーが一般的にはうつ病の一症状とみなされていた2008年に,脳疾患による器質的アパシーを独立した症候群としてまとめた本書を上梓してからすでに8年が経過した。1982年にRobinsonらが『Post‐stroke depressive disorders:A follow‐up study of 103 patients』をStrokeに発表して以来,脳卒中後のうつ状態は器質性うつ病として世界的に注目された。私どももいち早くこれに注目し,脳卒中例やアルツハイマー型認知症などを中心に認知機能,脳血流や事象関連電位も含めた臨床研究を行ってきた。また,脳ドックで無症候性脳梗塞や白質病変との関係を縦断的に追跡調査してきた。これらの研究において1997年にAlexopoulosが発表したvascular depressionの定義は,うつ症状が乏しく遂行機能障害が特徴という典型的なうつ病とは異なるアパシーに近い病態と感じていた。Robinsonらが抗うつ薬による幾つかの治験を行ったが,明らかな有効性は証明されなかった。Robinsonらが後に脳卒中患者などに用いたMarinのapathy scale短縮版を翻訳して日本人向けに標準化した「やる気スコア」を1998年に作成し,Zungのself‐rating depression scale(SDS)とともにルーチンに検査したところ,脳卒中後うつ状態の多くはアパシーが主体である可能性を見出した。また,典型的な多発性ラクナ梗塞による血管性認知症は,基底核と前頭白質病変によるアパシーが引き起こす廃用症候群であることも示唆した。Post‐stroke depressionを提唱していたRobinsonらも2010年以降は,post‐stroke apathyと改称して治験を含む多くの研究を報告するようになり,いわゆる脳卒中後うつ状態は脳卒中後アパシーが主体であることが示されたといえる。今回の改訂では最新の安静時機能的MRIによって初めて科学的にうつ状態とアパシーのネットワーク機能の違いを証明した内容を含む項目を新たに追加し,アパシーがうつ状態とは独立した症候群であることを示した。また,アパシーへのリハビリテーション実践の項目を追加し,認知症の進行抑制の具体的対応の可能性を示した。今後さらにアパシーへの関心が高まり,高齢者の健康寿命を延ばす対策が普及することに貢献できることを期待している。

精神科的見地からのアパシー解説,アパシー検査の評価,そして標準意欲評価法(日本高次脳機能障害学会)解説の項目を担当いただいた加藤元一郎先生がこの間にお亡くなりになったことが本当に残念である。ご冥福をお祈りしたい。なお,今回の改訂にあたって,加藤元一郎先生の項目については執筆者名はそのままに三村將先生に担当していただいた。

2016年8月吉日

島根大学名誉教授・島根大学医学部特任教授
小林祥泰


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第1章 総論

1.アパシー(意欲障害)とは―神経内科の立場から―

2.アパシー(意欲障害)とは―精神科の立場から―

第2章 アパシー(意欲障害)の評価

1.高度の意欲低下でも測定可能なアパシー(意欲障害)の評価―Vitality Index

2.軽~中等度例のアパシー(意欲障害)の評価―やる気スコア

3.高齢者の総合的機能評価

4.脳卒中感情障害(うつ・情動障害)スケール

5.脳卒中後のアパシー(意欲障害)はADLに影響を及ぼすか

第3章 脳疾患とアパシー(意欲障害)

1.脳血管障害におけるアパシー(意欲障害)

2.無症候性脳血管障害におけるアパシー(意欲障害)

3.アルツハイマー型認知症におけるアパシー(意欲障害)

4.パーキンソン病におけるアパシー(意欲障害)

5.うつ病におけるアパシー(意欲障害)

6.外傷性脳損傷におけるアパシー(意欲障害)

第4章 アパシー(意欲障害)の検査

1.アパシー(意欲障害)の客観的評価

2.アパシー(意欲障害)と事象関連電位

3.アパシー(意欲障害)と脳血流

4.アパシー(意欲障害)と認知機能検査

5.アパシー(意欲障害)と安静時機能的MRI

第5章 アパシー(意欲障害)の治療

1.脳血管性アパシー(意欲障害)の治療

2.アルツハイマー型認知症におけるアパシー(意欲障害)の治療

3.パーキンソン病におけるアパシー(意欲障害)の治療

4.うつ病におけるアパシー(意欲障害)の治療

5.アパシー(意欲障害)のリハビリテーション

6.アパシー(意欲障害)へのリハビリテーション実践

特記事項

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