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泌尿器Care & Cure Uro-Lo別冊 泌尿器科診療に役立つガイドライン・ナビ

  • ページ数 : 196頁
  • 書籍発行日 : 2017年11月
  • 電子版発売日 : 2018年9月21日
¥5,500(税込)
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商品情報

内容

臨床のエッセンスが身につく!チーム医療・在宅医療にも役立つ!コンパクトにわかる泌尿器科ガイドライン

泌尿器科医腫瘍から高齢者薬物療法まで多岐にわたる最新の診療ガイドラインの作成に大きく関わった先生方に執筆を依頼、それぞれのガイドラインの主なチェックポイントについて簡潔にまとめています。若手の医師は勿論、ベテラン医師、看護師にも◎

序文

医療の進歩、人口の高齢化など、社会の変化とともに泌尿器科領域においても診断・治療は多様化・複雑化しています。そのような状況で、医師、看護師など医療者は、最新の情報であると同時に高いエビデンスをもった医療を患者さんに提供する必要があります。そのために作成されたのが、泌尿器科疾患に対する各種診療ガイドラインです。

ただ、泌尿器科医療の多様化・複雑化のため、診療ガイドライン自体が多数作成され、さらに数年ごとに更新される状況で、われわれ泌尿器科専門医にとってもすべての診療ガイドラインに精通することは困難な状況にあります。そこで本書では、泌尿器科腫瘍から高齢者薬物療法まで多岐にわたる最新の診療ガイドラインの作成に大きくかかわった諸先生に、それぞれのガイドラインの主なチェックポイントについて簡潔にまとめていただきました。

さらに、

① ガイドラインにおいて最も重視すべき点(各臨床局面における運用の仕方など)

② ベテラン医師へのアドバイス(以前と異なり治療方針やエビデンスに大きな変化が見られた点など)

③ 若手医師へのアドバイス(意外と知られていない点や、見落とされがちな点など)

④ 看護師を含むチーム医療へのアドバイス(ケアで求められる基礎知識や多職種カンファレンスなどで参照が必要な点など)

など、これまでの診療ガイドラインの解説にはなかった多彩な視点からも記述いただきました。まだまだ多くの診療ガイドラインが泌尿器科領域にはありますが、本書では、現時点で最も使用機会が多いと思われる疾患、診断、治療行為などを取り上げています。

本書を活用いただくことで、皆さまの日常診療の一助になるものと信じております。


2017年10月

北海道大学大学院医学研究院 腎泌尿器外科学教室
篠原 信雄

目次

序文

執筆者一覧

【第1章 臨床に役立つガイドライン】

01 腎癌診療ガイドライン・ナビ

02 腎盂・尿管癌診療ガイドライン・ナビ

03 膀胱癌診療ガイドライン・ナビ

04 前立腺癌診療ガイドライン・ナビ

05 前立腺肥大症診療ガイドライン・ナビ

06 精巣腫瘍診療ガイドライン・ナビ

07 過活動膀胱診療ガイドライン・ナビ

08 尿路結石症診療ガイドライン・ナビ

09 血尿診断ガイドライン・ナビ

10 泌尿器科領域における周術期感染予防ガイドライン・ナビ

【第2章 チーム医療にも役立つその他のガイドライン】

11 間質性膀胱炎診療ガイドライン・ナビ

12 がん薬物療法における曝露対策合同ガイドライン・ナビ

13 外来がん化学療法看護ガイドライン・ナビ

14 高齢者の安全な薬物療法ガイドライン・ナビ


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書籍情報

  • ISBN:9784840461375
  • ページ数:196頁
  • 書籍発行日:2017年11月
  • 電子版発売日:2018年9月21日
  • 判:B6変型
  • 種別:eBook版 → 詳細はこちら
  • 同時利用可能端末数:3

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