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- 糖尿病のくすりとケア ビジュアルガイド
商品情報
内容
「糖尿病薬について学びたいけれどむずかしそう」「どうしたら患者さんにわかってもらえるのだろう」そんなお悩みを一挙解決!長年使用されてきた糖尿病薬や合併症治療薬、新薬など糖尿病ケアにかかわる薬とその上手な使い方・伝え方をまるごと学べる一冊です。
※著作権の都合上、P.41の一部画像は未収録です。何卒ご了承下さい。
序文
編集にあたって
糖尿病薬については近年新薬が次々に上梓され、2014 年にもSGLT2 阻害薬が登場しました。そこで今回、これまで長年使用されてきた薬剤、そして新薬をていねいに、わかりやすく学べる一冊を企画いたしました。
1 章と2 章では、まず「経口血糖降下薬とインクレチン関連薬」、そして「インスリン製剤」を取り上げています。多彩なカラーイラストやアイコンを用いて「血糖降下の機序」から「使用のタイミング」「患者さんに伝えておきたいこと」などを示しています。また、医療者が知っておきたい薬剤の「処方のポイント」についても、実際の症例を示しながらわかりやすく解説してもらいました。薬剤だけでなく、インスリン自己注射用デバイスについても学ぶことができます。
3 章では、合併症をもつ患者さんにも対応できるよう、合併症治療に用いられる薬剤についてもまとめています。4 章では、糖尿病患者さんが薬局などで手軽に購入できる一般用医薬品やサプリメントなどを取り上げ、その製品の血糖値への影響について説明しています。
豊富なイラストやアイコン・写真を用いているため、自己学習はもちろん、患者指導にもそのまま活用していただける内容になっています。この一冊が、患者さんのよりよい療養生活のために奮闘する医療スタッフのみなさまの一助となれば幸いです。
新潟薬科大学 薬学部 臨床薬学研究室 教授 朝倉俊成
目次
・編集にあたって
・編集・執筆者一覧
【第1章 目で見てわかる経口血糖降下薬とインクレチン関連薬】
<1> スルホニル尿素薬
<2> スルホニル尿素薬の処方のポイント
<3> 速効型インスリン分泌促進薬
<4> 速効型インスリン分泌促進薬の処方のポイント
<5> ビグアナイド薬
<6> ビグアナイド薬の処方のポイント
<7> チアゾリジン薬
<8> チアゾリジン薬の処方のポイント
<9> α―グルコシダーゼ阻害薬
<10> α―グルコシダーゼ阻害薬の処方のポイント
<11> DPP―4 阻害薬
<12> DPP―4 阻害薬の処方のポイント
<13> GLP―1 受容体作動薬
<14> GLP―1 受容体作動薬の処方のポイント
<15> SGLT2 阻害薬
<16> SGLT2 阻害薬の処方のポイント
<17> 配合薬
◆A.ミチグリニドカルシウム水和物/ボグリボース
◆B.ピオグリタゾン塩酸塩/メトホルミン塩酸塩
◆C.ピオグリタゾン塩酸塩/グリメピリド
◆D.アログリプチン安息香酸塩/ピオグリタゾン塩酸塩
<18> 配合薬の処方のポイント
【第2章 目で見てわかるインスリン製剤】
<1> はじめに・インスリンの基本
<2> 超速効型インスリン製剤
<3> 超速効型インスリン製剤の処方のポイント
<4> 速効型インスリン製剤
<5> 速効型インスリン製剤の処方のポイント
<6> 中間型インスリン製剤
<7> 中間型インスリン製剤の処方のポイント
<8> 持効型溶解インスリン製剤
<9> 持効型溶解インスリン製剤の処方のポイント
<10> 混合型インスリン製剤
<11> 混合型インスリン製剤の処方のポイント
<12> インスリン自己注射デバイス
【第3章 押さえておきたい糖尿病合併症治療薬】
<1> 糖尿病神経障害の薬
<2> 糖尿病網膜症の薬
<3> 糖尿病腎症の薬
<4> 脂質異常症の薬
<5> 高血圧の薬
【第4章 知っておきたい薬局で購入できるあれこれ】
◆青汁
◆グルコサミン
◆ビタミンC
◆アスピリン
◆コエンザイムQ10、ユビキノン、ビタミンQ
◆α―リポ酸
◆サリチル酸
◆プソイドエフェドリン塩酸塩
◆イチョウ葉エキス
◆ステロイド軟膏
◆麻黄
◆ウコン
◆セサミン
◆ミノキシジル
◆グァバ葉ポリフェノール
◆難消化性デキストリン
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書籍情報
- ISBN:9784840448239
- ページ数:272頁
- 書籍発行日:2014年9月
- 電子版発売日:2014年11月21日
- 判:B5判
- 種別:eBook版 → 詳細はこちら
- 同時利用可能端末数:3
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