画像診断 2012年7月号(Vol.32 No.8) 知っておきたい呼吸器疾患のガイドライン

画像診断実行編集委員会 (監修) / 酒井 文和 (編)

株式会社 学研メディカル秀潤社

124 頁  (2012年6月)

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リリース日: 2015年12月25日

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近年,臨床系の学会から診療ガイドライン,診療の手引き,取扱い規約などが発行され,臨床ではある程度これらに準拠して診療が行われており,放射線診断医もその概要を把握しておく必要がある.そこで本特集では,呼吸器関連学会のガイドライン8点について,画像診断的側面を中心に,その要点を解説した.
*都合により,紙面と異なり割愛される箇所があることがございます(p.814-823は未収載となっております).

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序説

今回の特集では,肺縦隔関係の各学会から公刊されている診療ガイドライン,診療の手引き,取扱い規約などの要点を胸部画像診断の専門医に解説していただいた.ガイドラインや診療の手引きの目的が,診療レベルの標準化にあることはいうまでもないが,内科や外科などの診療は,ガイドラインに準拠して行われることが多く,実際の診療にあたって内科医や外科医が,どのような情報を画像診断に期待しているのかがよく示されている.また臨床医がどのような方法論で疾患にアプローチし,どのように疾患を考えているかがよくわかる.臨床医の考え方を知ることは,いわば戦いにあたって敵の手の内を知ることになり,診断医にとっては,きわめて重要なことと思える.また診断医があまり詳しくない最近の治療の進歩を学ぶことも,本当に臨床に役立つ診断を心がけるという意味では,きわめて重要と考えられる.

今回取り上げたガイドライン,診療の手引きにおいては,画像所見の項目は,各々重要な位置を占めている.またガイドラインや診療の手引きが作成されている疾患は,commonな疾患であり,これらの疾患の臨床的な基礎知識や治療法などを学ぶことは,診断医にとっても大きな意味があるものと考えられる.各疾患の代表的な画像所見を十分に把握するとともに,各疾患の診断や治療の中で,画像診断の占めるべき位置,また画像診断所見のもつ臨床的意味を理解することは,日常の臨床のpracticeにおいて実際的意味をもつと同時に,臨床研究を進めるうえでもその有用性は大きいものと考えられる.

読者のみなさんは,本特集からガイドラインの概略を理解し,日常の臨床において検査の適応や読影に役立てていただければ,幸いである.


酒井 文和




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連載 すとらびすむす

より良い情報源を求めて

画像診断と病理

後腹膜奇形腫

ここが知りたい!

画像診断2012年2月号特集

「肺結核症と非結核性抗酸菌症」

投稿 症例

心サルコイドーシスの1例 −MRIと剖検所見との対比−

Picked-up Knowledge from Foreign Journals

CTやMRIを用いた冠動脈評価

CASE OF THE MONTH

Case of July

The Key to Case of May

Refresher Course

腸回転異常のCT診断

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