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徹底攻略!病理解剖 カラー図解

清水 道生 (編著)

株式会社 金芳堂

280 頁  (2015年11月)

Android 対応製品 iOS/iPhoneOS対応製品

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リリース日: 2016年09月23日

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病理解剖に必要な知識を豊富なイラスト・写真で徹底図解!

見て理解できる!病理解剖のビジュアルテキスト!
解剖の意義・目的に始まり、解剖手技・各臓器の取り出し方・切り出しから、肉眼所見の取り方、最終診断の書き出しまで、その全過程を、豊富なイラスト・写真でビジュアルに解説。実践に役立つコツ・アドバイスなども随所に掲載された、最新の病理解剖実践マニュアル。

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病理解剖に必要な知識を豊富なイラスト・写真で徹底図解 !見て理解できる! 病理解剖のビジュアルテキスト!

病理解剖の意義・目的に始まり、解剖手技・各臓器の取り出し方・切り出し方から、肉眼所見の取り方、最終診断の書き方まで、その全過程を、豊富なイラスト・写真でビジュアルに解説した最新の病理解剖実践マニュアル。

●解剖手技(Rokitansky 法、Virchow 法)と各臓器の取り出し方・切り出し方では、カラー写真・イラストを豊富に使用し、視覚的に理解できるよう、手順をおって解説。

●病理解剖で最も重要ともいえる肉眼所見については、観察法に加え、観察のポイントを臓器ごとに詳述。

●病理解剖で必須の主要な肉眼像・組織像をアトラス形式で収録。

●実践に役立つコツ・アドバイスなどを随所に掲載。


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一昔前は,病理解剖といえば,見よう見まねで数をこなしながら,体で覚えていくというやり方がどの施設でも行われていたように思われる.振り返ると,私が医者として働き始めた1980 年代は大学病院であれば年間200 ~ 300 体以上の剖検例があり,1 日に2 例とか3 例,あるいはそれ以上の剖検例を一人でこなすこともごく普通であった.1 日に3 体の解剖をすると症例がmixed up してしまい,どの病変がどの症例であったのかと頭が混乱したものである.そんな経験を繰り返すうちに,剖検が終わればすぐにサマリーを書くという習慣が身についていったのかもしれない.当時は,年間30~ 40 例ぐらいの剖検を一人でこなしていたように思う.たぶん現在に比べると生検や手術材料が少なく,免疫組織化学などを必要とする症例も少ない分,今より時間的に余裕があり,その結果剖検症例に時間を割けたのではないかと思われる.しかしながら,当時は経験する剖検数が増えても自分の病理解剖の手技や症例のまとめ方が正しいのかどうかという点には自信が持てず,先輩の意見を聞きつつも本当にこれでいいのかなあと疑問を抱いたのを覚えている.そんな中,イギリスのSheffi eld 大学で毎年病理解剖のセミナーが行われていることを知り,思い切って自腹で参加することにしたのが1994 年7 月のことである.もちろん,日本からの参加者は私一人であったが,イギリス人の若い病理医に交じって研修を受けることができたのは,その後の私の病理医人生の中ではきわめて有意義な経験であった.

このSheffi eld 大学の病理解剖セミナーは,4 日間にわたるもので,剖検の講義から始まり,剖検の手技(実演およびビデオ),心臓伝導系の切り出し,気胸の検索法,法医学センターへの訪問,医学博物館での説明,臨床医・病理医・法医を交えてのパネルディスカッション,スライドセミナーなど多彩な内容が盛り込まれていた.講義は成人の剖検についてのみならず,バイオハザード,突然死,法医学的検索,培養検査,電子顕微鏡・免疫組織化学的検査,未熟児・新生児・小児の剖検,中枢神経系の検索など,広範な内容が盛り込まれていた.このセミナーで一番ストレスであったのは,参加者全員で食べながら歓談する昼食のときであった.というのも同じ英語をしゃべるといってもイギリス英語はアメリカ英語とは少しニュアンスが違うのと,極めつけはGlasgow やEdinburgh などイギリス北部から研修にきた連中の英語の訛りが半端ではなかったことであった.あとから聞いた話であるが,アメリカ人でさえもイギリス北部の英語はわからないということだったので少し安心したが,当時は自分の英語力のなさを痛感してかなり落ち込んだものである.このAutopsy セミナーの主催者は,その後Underwood's Pathology の教科書を出版することになるProf. James Underwood であった.

彼はその後も私のことを覚えていてくれて(もちろん日本からの参加者があったのは初めてでもあり,誰一人としてそんなことを予想しなかったので,私の存在はかなりインパクトがあったのであろう),その後彼が日本に講演で招待された際に,「我々が主催した病理解剖セミナーに参加した日本人がこれまでに1 人だけいる.Dr. Shimizu を知っているか」と私の名前を覚えていてくれたのには驚いたし,同時に感激した. 話を元に戻すが,このイギリスの病理解剖セミナーを受講してよかったのは,自分がこれまで学んできた病理解剖の手技や考え方が間違っていないということを,身をもって確認できたことであった.

ある意味ホッとしたし,逆にこの程度で十分なのかとも思った.そして,この程度の内容なら日本でも同じようなセミナーをやることが可能ではないかとも思った.当時,私もまだ39 歳と若かったので思い立ったらすぐに実行に移したくなり,また,私と同じように剖検で悩んでいる若い病理医もきっといるに違いないと思い,当時私が所属していた川崎医科大学病理学教室の助教授であり,今でも私が師と仰ぐ真鍋俊明先生に,川崎医科大学主催で病理解剖セミナーを開催してはどうかと持ちかけた.幸運なことに真鍋先生からはゴーサインが出て,私がプランナーとして,イギリスでの病理解剖セミナーを参考にしてコースの概要をまとめ,講義のテーマや講師を割り当てたのを今でも鮮明に覚えている.当時の川崎医科大学は知る人ぞ知るSurgical Pathology のメッカであり,このセミナーを開催するに足る十分なスタッフがそろっていたのである.そして全国から106 名の受講生を集め,2日間にわたる「病理解剖研修セミナー」(1995 年2 月11 ~ 12 日)を成功させることができた.その際,このセミナーで使用する病理解剖手技のビデオをスタッフの力を借りて作成したが,たぶん川崎医科大学の医学博物館にいまもそのビデオは残っているものと思われる.今思うとあの若さでよくやったと思わざるをえない.とはいえ,このセミナーの成功により,「倉敷病理診断セミナ―」が開始され,その後全国的に同様の病理セミナーが行われるようになったのである.さらに私自身が主催することになる「彩の国さいたま病理診断セミナー」へと繋がっていくことになった.

病理解剖に関するセミナーは川崎医科大学の時に1 回(1995 年),そして埼玉医科大学に移ってからは2 回(2003 年,2009 年)開催している.本書はそれらのセミナーの集大成ともいえる内容になったのではないかと自負している.共著者の何人かは当時のセミナーの講師を担当していただいた先生方にお願いし,快く引き受けていただくことができた.本書は,まず病理解剖の総論的な内容から始まり,病理解剖の手技(Rokitansky 法とVirchow 法),そして未熟児・新生児・小児の剖検について詳細かつ簡潔にまとめている.ついで,脳,脊髄,眼球,心臓の刺激伝導系などを含めた主要な臓器の取り出し方,切り出し方,さらに最終剖検診断のまとめ方・書き方について取り上げ,わかりやすく解説している.そして,剖検で最も重要ともいえる主要臓器の肉眼所見について述べ,その実践編として知っておくべき肉眼所見および組織所見をアトラス形式で,さらにSelf-Assessment 形式にして呈示している.読者はこれらの内容を反復して学ぶことによって,剖検症例で遭遇する主だった症例を学ぶことができるものと思われる.さらに最終章では病理医が知っておくべき法医学的知識を掲載した.なお,知っておくべき肉眼所見,知っておくべき組織所見で掲載した症例は,これまで開催してきた病理解剖セミナーの内容を修正,加筆したものである.このため,各セミナーのハンドアウト作成時に執筆していただいた方が,必ずしも今回の著者になっていない症例もある点をご了承いただきたい.以上述べてきたように本書には剖検に対する私を含めた各執筆者の熱い思いが込められているのみならず,剖検に必要な実践的な知識が凝集されているといっても過言ではない.ぜひ本書を何度も読み返して,剖検の正しい知識を身につけ,日常業務に生かしていただきたい.

最後に本書を出版するにあたり,私がこれまで勤務したHawaii のKuakini Medical Center,神戸大学,川崎医科大学,北海道大学,埼玉医科大学,博慈会記念総合病院の技師や医師の方々にお世話になったお礼を述べるとともに,感謝の意を表したい.また,金芳堂の黒澤 健さんには本書の企画から始まり,その構成,最終稿に至るまで非常にお世話になった.黒澤さんの叱咤激励がなければ本書は決して生まれなかったといっても過言ではない.一時は出版が危ぶまれたが,今となってはそれも懐かしい思い出となっている.最終的には,多くの関係者に支えられて本書が日の目を見ることができ,本当にうれしく思っている.本書が,剖検業務に携わる多くの技師や病理医,そして特に若き病理医,さらには臨床医,研修医にとって,2014 年に金芳堂から出版した「病理診断を極める60 のクルー」とともに,バイブル的な価値のある書籍として末永く読まれることを願ってこの序文を終えたい.


2015年10月

清水道生


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1 病理解剖とは

2 病理解剖の手技

3 未熟児・新生児・小児の病理解剖

4 臓器別取り出し方・切り出し方

5 最終剖検診断の書き方

6 主要臓器の肉眼所見

7 病理解剖で知っておくべき肉眼所見

8 病理解剖で知っておくべき組織所見

9 法医学的知識

特記事項

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