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Gノート別冊 研修では教えてくれない!医師のためのノンテク仕事術

前野 哲博 (編)

株式会社 羊土社

182 頁  (2016年6月)

Android 対応製品 iOS/iPhoneOS対応製品

eBook Price(ダウンロード販売): ¥3,780 (税込) 

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リリース日: 2017年05月19日

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人を動かす、組織を動かす!

組織の“底力”を引き出すためのスキルを今身につけたいアナタへ!「自分は一生懸命やっているのに、周りが動いてくれない!」「何度も教えたのになかなかできるようにならない…」こんな方は必読です!

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今,求められる技術が身につく!人材育成,業務改善,マネジメント,問題解決の原理原則など高いパフォーマンスを発揮する組織をつくるためのスキルを実践例を交えて解説!さまざまな悩みが劇的に解消される!


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序 ~ノンテクニカルスキルとは~

多くの医師は向学心にあふれ,少しでも質の高い医療を提供すべく,最新の医学知識を学び,医療技術の向上に努めています.少しでも最新・最善の医療を患者さんに提供したい ― その姿勢は医師として非常に大切なことですが,よい医師として研鑽を積むのは,こういった「テクニカルスキル」だけで十分なのでしょうか?

ここで,医師が日常的に行っている業務をもう1 度確認してみましょう.臨床決断や手術といった治療手技などの医療行為は当然ですが,それ以外に,チーム医療のなかで,看護師など他職種を含む医療スタッフとコミュニケーションをとってケアの方針を決めたり,病院という組織のなかで,委員会活動などの管理業務を通して組織のマネジメントを担当したりするのも医師の大切な仕事です.病院外でも,行政職や福祉職などと連携して地域包括ケアを実践することもありますし,学会や医師会活動などでのリーダーシップを期待されることもあるでしょう.つまり医師には,狭い意味での医療行為に限らず,さまざまな組織のなかでメンバーをまとめ,目的を共有して高い成果を上げることが期待されているわけです.この役割については,研修医・専攻医のうちはあまり意識することはないかもしれませんが,ある程度卒後年数が経つとひとりでに付随してくるもので,実際,経験年数を重ねた医師で,管理業務が皆無という医師はあまりいないでしょう.

このような組織人としてのスキルは,「ノンテクニカルスキル」と呼ばれます.これは,「テクニカルスキルを補って完全なものとする認知的,社会的,そして個人的なリソースとしてのスキルであり,安全かつ効率的なタスクの遂行に寄与するもの」と定義されています1).もともとは航空業界で使われていた用語で,職務により異なりますが,一般的なモデルとしては,状況認識,意思決定,チームワーク,リーダーシップ,ストレスや疲労のマネジメントなどのスキルを含む概念です2).医療界で最も導入が進んでいるのは医療安全の分野で,ヒューマンエラーを避け,安全を確保していくために現場スタッフがもつべきスキルとして普及が進んでいますが,それ以外の領域では体系的な教育はあまり行われていません.医師の業務が狭義の医療行為だけではない以上,本来,すべての領域でトレーニングが行われるべきスキルだと思われますが,残念なことに,その概念すら十分に浸透していません.医学的な専門知識や技術などの「テクニカルスキル」の向上にはあれだけ熱心な医師も,例えばリーダーシップやチームビルディングなど,組織力を向上させるスキルである「ノンテクニカルスキル」の修得に時間を割く人はきわめて少ないのが現状です.私の個人的な意見ですが,おそらくその理由は,「経験を通していつの間にか身につける」暗黙知として捉えられており,トレーニングで修得すべきスキルとして明示的に認識されることが少ないからではないかと思います.

また,医師は医療界以外の他業種との交流が少なく,そこからノウハウを学ぶ機会が少ないことも影響していると思います.「投下される資源と時間に制約があるなかで,皆で力を合わせて,安全かつ効率的に,低コストで良質な製品やサービスを提供する」ことを目標にしているのは,産業界も医療界も変わりません.医療を巡る環境が厳しさを増す昨今,グローバル社会のなかで生き残りをかけた熾烈な戦いに臨んでいる産業界から学べることはたくさんあるはずです.

ノンテクニカルスキルは,スキルである以上理論的な背景があり,体系的なトレーニング法も存在します.実際,産業界では「管理職研修」のような形でごく一般的にトレーニングが行われていますが,医療界ではほとんど進んでいません.そこで,筑波大学では,文部科学省のGP(Good Practice)として採択された「チーム医療推進のための大学病院職員の人材養成システムの確立」および「リサーチマインドをもった総合診療医の養成」の事業を通して,医療者に最適化したノンテクニカルスキル研修プログラムの開発に取り組んできました.その成果を踏まえ,本書では,医師に求められるノンテクニカルスキルの概念と基本的な理論をわかりやすく示すとともに,実践的なノウハウをまとめました.ぜひこの機会に,ノンテクニカルスキルを知り,テクニカルスキルとのバランスのとれた臨床医として活躍するための一助になればと思います.


2016年5月

筑波大学附属病院総合診療科/総合臨床教育センター

前野 哲博


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知識編

第1章 自分を知り,他人を理解する

1 コミュニケーションスタイル

1.認知システム理論

2.認知スタイルによるコミュニケーションスタイルの違い

3.チームとタイプ

4.認知スタイルの違いが生み出す言語の違い

5.タイプとモチベーションの源泉の違い

6.タイプの違いとチームの改善

第2章 人に教え,人と接する

1 仕事の教え方

1.教える前に

2.教え方の4段階

2 学習者の成長を促すフィードバックの進め方

1.指導者に求められる「教育的診断・治療」

2.「教育的診断・治療」の3つのステップ

3.STEP1「聴く」

4.STEP2「認める」

5.STEP3「次に生かす」

3 人への接し方 人との関係をよくするためのスキルを身につけよう

1.仕事上の「人への接し方」をよくする基本心得

2.「人への接し方」の問題に対処する枠組み

4 コンフリクトマネジメント コンフリクトを,医療チームの成果を高める推進力にしよう

1.コンフリクトとは何でしょうか?

2.コンフリクト対処スキルを磨こう!

3.コンフリクト対処のタイミングや対処のコツについて

第3章 チームを形成し,前に進む

1 業務改善のしかた

1.TWIと作業分解シート 〜作業分解シートによる業務改善のねらい〜

2.第1段階:作業を分解する

3.第2段階:細目ごとに自問する

4.第3段階:新方法に展開する

5.第4段階:新方法を実施する

2 チームとは何か

1.チーム医療が求められる背景

2.職能別組織とチーム型組織

3 チーム医療を実現させるためのリーダーシップ

1.指示命令型リーダーシップと支援型リーダーシップ

2.チーム型組織におけるリーダーの課題

4 会議の進め方 ファシリテーションスキルを身につけ,話し合いの質を高めよう

1.よい話し合いの4つのステージ

2.ファシリテーションスキル

3.ファシリテーターのbeing(あり方)

5 問題解決の原理原則

1.問題とは"解釈"である

2.「発生型」の問題と「設定型」の問題

3.「ジグソーパズル型」の問題と「ルービックキューブ型」の問題

4.ロジカル思考による問題解決

5.システム思考を使った問題解決

第4章 効率的に仕事を進める

1 タイムマネジメント

1.タイムマネジメント再考 〜追われる生活からの脱却〜

2.やるべきこと,やりたいことのマネジメント 〜あなたが時間の管理者になる〜

3.そして「人生のPriority Management」へ

2 忙しい人のための仕事術 GTD®で,ストレスフリーに生産性を高めよう

1.3つの性質の仕事

2.生産性を阻害する要因

3.GTD®の5つのステップ

実践編

1 仕事を教える 医療人1年生にはこうやって教えよう

1.教える前に

2.作業分解シートを使用した「仕事の教え方」の実際

3.応用例のご紹介

4.TEAMS-BIの最大のメリット

2 業務を改善する 実行する際のヒント,コツ

1.筆者の業務改善への芽生え

2.TWIとの出会い

3.第1段階:作業を分解する(現状をすべて把握する)を行うとき

4.第2段階:細目ごとに自問する(現状のプロセスを分析する)を行うとき

5.第4段階:新方法の実施

3 システム思考を使った問題解決

1.視野を広げて,構造を捉える

2.コミュニケーションツールとしてのシステム思考

4 会議を進める こんなふうに変わりました,タ○クツだった指導医養成講習会

1.まずは「共有のステージ」

2.グループサイズの工夫

3.ファシリテーターのあり方

4.最後に「明確化のステージ」

5 実践!ノンテク仕事術で変わった

自分自身を理解するMBTI®

突然,病院の会議で議事進行を任されたら

自分と職場のスタッフ,互いを理解すれば現場が変わる!

円滑な話し合いに役立つMBTI®セッション

索引

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