
高齢者の薬よろずお助けQ&A100
桑島 巖 (編集)
株式会社 羊土社
276 頁
(2012年6月)


高齢者はここが違う!症例に合わせた薬の安全処方-使い分けとさじ加減
高齢者への処方では、多剤併用、肝・腎機能、基礎疾患、さらに服薬アドヒアランスまで、多様な背景を考慮しなければならず、悩むことが多い!
そんな悩みに、高齢者医療に熟練した著者らが一問一答形式でお答えします!
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製品説明
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AndroidOS 5.0 以降 |
原則、国内キャリア経由で販売される端末につきましてはサポートする方針で対応を行っております。端末固有の問題が発生した場合には実機を入手し動作確認を行います。なお国内キャリア経由の販売であっても、Google Play Store非対応の端末ではアプリ本体のダウンロードがいただけないため、お使いいただけません。 | |
外部メモリ:16.8MB以上(インストール時:42.1MB以上) *コンテンツのインストールにあたり、無線LANへの接続環境が必要です(3G回線によるインストールも可能ですが、データ量の多い通信のため、通信料が高額となりますので、無線LANを推奨しております)。 *コンテンツの使用にあたり、M2Plus Launcherが必要です。 *AndroidOSでの導入方法の詳細は こちら |
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iOS 5.0 以降 |
対応機種: iPad 、 iPod touch第4世代 、 iPad Air 、 iPad Air2 、 iPad mini 、 iPad mini 3 、 iPad mini 4 、 iPad mini Retina 、 iPad2 、 iPad第3世代 、 iPad第4世代 、 iPhone4 、 iPhone4S 、 iPhone5 、 iPhone5c 、 iPhone5s 、 iPhone6 、 iPhone6 Plus 、 iPod touch第5世代 | |
外部メモリ:20.1MB以上(インストール時:43.8MB以上) *コンテンツのインストールにあたり、無線LANへの接続環境が必要です(3G回線によるインストールも可能ですが、データ量の多い通信のため、通信料が高額となりますので、無線LANを推奨しております)。 *コンテンツの使用にあたり、M2Plus Launcher 2.3.0以降が必要です。 *iOS/iPhoneOSでの導入方法の詳細は こちら |
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iOS/iPhoneOSについては諸般の事情により、対応が遅れております。大変申し訳ございません。現在のところ、8月下旬の対応を予定しております。大変恐縮ですが、今しばらくお待ちいただければ幸いです。 |
高齢者への処方では,多剤併用,肝・腎機能,基礎疾患,さらに服薬アドヒアランスまで,多様な背景を考慮しなければならず,悩むことが多い!そんな悩みに,高齢者医療に熟練した著者らがお答えします!
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高齢化社会の到来とともに,診療の対象も 75歳以上の後期高齢者の患者さんが非常に多くなってきました.
高齢になるにつれ生体にはさまざまな変化が出てきます.なかでも腎機能や肝機能といった薬物の代謝と関連した臓器が障害されてきます.また心機能や自律神経機能も低下するために血圧の変動も大きくなります.また認知機能に障害がみられる患者さんも増えてきて薬の服薬アドヒアランスも悪くなってきます.
薬の安全処方が治療学の基本であることに議論の余地はありません.したがって,生体の生理機能が衰えた高齢者に対しては,当然特別な注意が必要です.
特に高齢者を診療するうえで重要なことは,病態や社会的背景の多様性を考慮することです.エビデンス,あるいはそれを元に作成されたガイドラインは,均一な集団を元にした治療の結果や指針に過ぎません.それらは参考にはなりますが,その結果をそのまま個々の高齢者に当てはめるととんでもない誤りを犯すことになりかねません.
特に後期高齢者の診療にあたって,担当医に求められることは,個々の患者さんの病態を把握して,治療のあり方を考えることです.
本書では,高齢者医療に長年の経験をもつ選りすぐりの執筆者に,高齢者に対する安全処方のコツを伝授してもらいました.特に本書の執筆者の多くが所属する東京都健康長寿医療センターは,高齢者専門医療機関としてわが国の高齢者医療をリードしてきた実績があります.本書には他の書物では得られない宝物が詰まっていますので,これからの高齢者診療にあたって皆さんの座右の書として活用していただければ,編集者としては望外の喜びです.
2012年 5月
東京都健康長寿医療センター顧問
桑島 巖
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第1章 高齢者に多い疾患に対する薬の使い方
1)細菌感染症
Q1 ツ反が陽性,画像もあやしい...結核? 治療すべき?
Q2 「先生カゼひいたみたい.コウセイザイください」出してもいい?
Q3 クラビットR って,いろいろ使えて便利!...え? だめ?
Q4 誤嚥,誤嚥,また誤嚥.しつこい敵に有効な方法は?
Q5 腎機能低下症例に抗菌薬はどう使う?
Q6 MRSA感染症にバンコマイシンを投与したら,全身に紅斑!
Q7 尿路感染にペントシリンR は使わない方がいいって本当?
Q8 いつまで治療したらいいの?
2)ウイルス感染
Q9 インフルエンザの薬は用法で選ぶ
Q10 高齢者の帯状疱疹はどう治療する?
3)下痢
Q11 下痢の原因は? 治療は?
Q12 抗菌薬で感染症治療中に下痢発症!
4)骨粗鬆症
Q13 椎体骨折が疑われる激しい腰痛! 痛みを抑えるにはどうする?
Q14 骨折予防の薬物療法を始める基準は?
Q15 ビスホスホネート製剤の副作用に注意
Q16 骨粗鬆症治療薬の併用は効果ある?
5)認知症
Q17 抗認知症薬の使い分けはどうすれば?
Q18 もの忘れの訴えがあれば抗認知症薬を処方してもいいの?
Q19 抗認知症薬の副作用にどう対処する?
6)COPD と気管支喘息
Q20 気管支喘息にはステロイド? β2刺激薬? それとも配合剤?
Q21 喘息の薬物治療では低カリウム血症に注意!
Q22 COPDの増悪で,呼吸困難が急激に悪化!
Q23 COPDの増悪を予防する方法は?
Q24 COPDの薬物治療でなかなか治療効果が出ない
7)不整脈
Q25 抗不整脈薬投与後に,新たな致死的不整脈出現
Q26 抗不整脈薬投与したが,治療効果がなかなかでない!
8)血栓症
Q27 新規経口抗凝固薬ってどんなの?
Q28 ダビガトランの前に腎機能,それでも難しい...
Q29 脳梗塞予防もアスピリンでいいの?
Q30 複数の血管床に病変! 抗血小板薬を追加したいが...
Q31 肺血栓塞栓症予防に抗Xa薬投与したら出血!
Q32 手術なので抗血栓薬を中止していい?
9)心不全,ショック
Q33 心不全にhANP投与したらCr急上昇!
Q34 ドブタミン増量で逆に血圧低下!
Q35 抗アルドステロン薬で血清カリウム値上昇!
Q36 高齢者にβ遮断薬を20 mg処方したら著しい徐脈に!
10)虚血性心疾患
Q37 冠動脈インターベンション後に予防で硝酸薬使える?
Q38 ステント留置後に抗血小板薬はいつまで続ける?
11)甲状腺機能低下症
Q39 甲状腺機能低下症にチラーヂンRSは何錠から?
12)めまい,立ちくらみ
Q40 急性期のめまいにメイロンR ?
Q41 めまい,立ちくらみと失神- まず薬をチェック!
第2章 生活習慣病に対する薬の使い方
1)高血圧
Q42 非常に高い血圧にアダラートR 投与したら,胸痛と冷や汗!
Q43 降圧不十分な高齢者に追加薬はACE阻害薬 or ARB?
Q44 後期高齢者でも薬で降圧した方がいいの?
Q45 糖尿病で高血圧! どう降圧する?
Q46 最近注目のナトリックスR,その注意点とは?
2)糖尿病
Q47 血糖コントロールにどの薬を最初に使うべき?
Q48 大量のSU薬使用は重症低血糖を起こす!
Q49 糖尿病の治療中に物忘れが出てきたら?
Q50 肥満型,やせ型で使う薬は違う?
Q51 ピオグリタゾンを使うベネフィットとリスクとは?
Q52 高齢者でもビグアナイド薬は使える?
Q53 Ccr40以下となったらどの薬を使えばいい?
Q54 低血糖はどのように対処したらいい?
Q55 低血糖による意識障害の対処法は?
Q56 インスリンの安全な使い方を教えてください
3)脂質異常症
Q57 フィブラート系薬剤使用中にCPKが上昇! 中止すべき?
Q58 LDL-コレステロールもトリグリセリドも高い! まずはスタチン?
Q59 高齢者や女性でも高LDL-コレステロール血症を治療すべき?
Q60 LDL-コレステロールはどこまで下げるべき?
第3章 知っておきたい重症疾患の治療法
Q61 脳梗塞は発症後3時間以内なら間に合う!
Q62 高齢者では,術後の輸液はどう考えればよいですか?
Q63 敗血症からのDIC! 抗凝固薬はどれを使う?
Q64 高齢者CMLへの分子標的薬の使い方や副作用は?
Q65 リンパ腫の治療はどうするのがいいの?
Q66 腎性貧血かもと思ったら
Q67 高齢者関節リウマチで脱水傾向は要注意!
Q68 生物学的製剤投与中のCRPは当てになる?
第4章 高齢者で頻用される薬の使い方
1)睡眠薬
Q69 ベンザリンR で朝ふらつき転倒!
Q70 増量,併用.それでも途中で目が覚めてしまう
2)抗不安薬,抗うつ薬
Q71 転倒骨折は抗不安薬のせい?
3)解熱鎮痛薬
Q72 関節痛で救急外来! NSAIDs処方し帰宅はOK ?
Q73 腰痛を直して! でも狭心症の既往が...
Q74 PL 顆粒とピリナジンR 処方したら吐き気,浮腫が出現
4)消化性潰瘍治療薬
Q75 胃潰瘍が見つかった! さて,選択薬は?
Q76 NSAIDsで心窩部痛に貧血!
Q77 H2RAか? PPIか?
5)便秘治療薬
Q78 刺激性下剤で腹痛,排便困難,便失禁!
Q79 下痢と便秘を行ったり来たり...
6)頻尿,尿閉,尿失禁
Q80 抗コリン薬の投与で,尿失禁が悪化!
Q81 ハルナールRDは効かなかったのに,フリバスR が効くことがある
Q82 抗コリン薬の効果がいまひとつ...
第5章 高齢者診療で重要な薬の使い方
1)抗けいれん薬
Q83 脳梗塞後の痙攣が止まらない!
2)パーキンソン病治療薬
Q84 パーキンソン病の薬で幻視が悪化!
3)せん妄
Q85 夜中に突然落ち着かなくなった!
4)経口ステロイド
Q86 関節痛にとりあえずプレドニンR ?
Q87 高用量のステロイド療法開始1カ月後に肺炎合併
5)電解質異常
Q88 ARB投与で血清カリウムが上昇! 投与中止すべき?
Q89 降圧利尿薬を投与したら血清カリウムが下がりすぎた!
Q90 低ナトリウム血症による意識障害で救急外来!
Q91 脱水症状に対し輸液したら,心不全!
第6章 禁忌あるいは用量調整が必要な薬
Q92 腎障害のある高齢者で気を付ける薬を教えて!
Q93 肝障害例で気を付ける薬を教えて!
Q94 緑内障で気を付けるべき薬を教えて!
Q95 前立腺肥大症で気を付ける薬を教えて!
Q96 COPD,気管支喘息で気を付ける薬を教えて!
Q97 間質性肺障害の副作用が心配です
Q98 服薬時間をずらして処方しなければならない薬剤について教えて!
Q99 名前の似た薬の処方ミスに注意!
Q100 高齢者に不適切な薬剤とは?
特記事項
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最近では一般内科の患者の大半が高齢者で、高齢者は往々にして複数科の疾患を持っている。そのため専門外の疾患の処方もしなければならない機会が多くなっているが、そのような際にこの本の知識は役に立つ。詳しくは書いていないので専門として読むことには不足があると思うが専門外の知識を一般知識としていれる場合にこの本は高齢者診療で通らざるを得ない疑問をまとめてあるのでそれぞれの本を開くよりも読みやすくなっていると思った。