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子どもの心の診療シリーズ1 子どもの心の診療入門

齊藤万比古(編集)

株式会社 中山書店

380 頁  (2009年8月)

Android 対応製品 iOS/iPhoneOS対応製品

eBook Price(ダウンロード販売): ¥4,320 (税込) 

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リリース日: 2014年07月18日

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わが国で子どもの心の診療に実際に携わるすべての臨床家のために、現在提供できる日本語で書かれた最高のテキストたることを願って編まれた"子どもの心の診療シリーズ"の第1巻。

子どもの心の診療に携わる医療者として、小児科医と児童精神科医それぞれの立場から、現在わが国で提供できる医療のすべてを詳細に紹介している。初心者のみならず多くの経験を積んだ一般小児科医や一般精神科医にもぜひ読んで頂きたい1冊。

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行政から「子どもの心の診療」体制の普及の提案がなされる時代であるが,その実現のためには,小児科医と児童精神科医との間の信頼感とパートナーシップが必要である.本書では,子どもの心の診療に携わる医療者として,小児科医と児童精神科医それぞれの立場から,現在わが国で提供できる医療のすべてを詳細に紹介している.初心者のみならず多くの経験を積んだ一般小児科医や一般精神科医にもぜひ読んで頂きたい.


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はじめに

子どもの心の診療を担う医師は主として,精神医学の修練を積むなかで児童精神科医療に関心をもつようになった精神科医と,小児医学の修練を積みながら子どもの心身相関的な疾患や中枢神経の発達的障害に焦点を定めるようになった小児科医である.かなり重なり合った診療対象をもちながら,ある意味でまったく異なるといってもよい出自をもち,長いあいだ別々の道をあるいてきた二種類の医師集団が,その独自性を大切にしつつ,ある種のアイデンティティを共有することができたらという思いを編者はいつの頃からかもつようになった.

児童精神科医も小児科医も相手について語るとき,たとえそれが尊敬の意を伝える内容であったとしても,どこか軽侮のニュアンスが混じることに違和感をもつ臨床家は少なくないだろう.しかし,その両科を隔てる溝には根拠がないわけではない.一方の科から見ればある障害の核心をあまりにも未熟で乱暴な論理で済ませていると感じたり,また一方の科から見ればあまりにも対応の動きが遅い,あるいは拙速にすぎると感じたりといった微妙な感覚のずれからくる不信感を,海底の沈殿物のように長年にわたって堆積し続けてきた両者であったことも事実である.

しかし近年,行政からも「子どもの心の診療」体制の普及という提案がなされる時代となり,児童精神科医だけ,小児科医だけで担うことが可能な規模を大きく越えた子どもたちを対象としなければならないことが明らかになってきた.さらには,この子どもたちの心にかかわる精神障害や心身症,そして中枢神経系障害のいずれをとっても,1 科,あるいは1 機関でカバーするにはあまりにも多彩な診療対象であることも明らかである.これに対応するには,地域の教育系および児童福祉系の相談機関,診療所・医院,有床の小児科,専門病棟をもつ児童精神科,そして行政が緊密な連携を行う「子どもの心の診療」地域ネットワークを全国へ普及させる以外ないであろう.

そのようなネットワークを構築する際にまずなさねばならないことは,各地域での小児科医と児童精神科医のあいだの信頼感とパートナーシップの構築だろう.

本書は編者の以上のような思いをこめて編集したものである.そのわりに精神科医の著者が多すぎると感じる読者もおられるかもしれないが,現在の時点で各テーマについて納得のいく解説をしていただける著者を,児童精神科医の編者が選んだらこうなったというのが正直なところである.子どもの心の診療を実際に担っていくために心得ておかねばならない基本的事項は決して少なくない.本シリーズのなかで「診療入門」という,唯一総論的な題を冠した本書は,この領域の初心者に,今日から何をはじめたらよいかという指針を提供することが最大の目的で編集されたことは確かである.

しかし,このような総論的で入門書的な本は,ある種のカタログという側面をもっていることも否定できない.すなわち,本書はわが国の社会へ向けた「いまわが国の子どもの心の診療に携わる医療者はここに挙げたような医療を提供することができます」という宣言なのである.おそらくは,望むと望まざるとにかかわらずそうした機能をもつことになる本書は,初心者だけではなく,多くの経験を積んだ一般小児科医や一般精神科医にも読んでもらいたいと願っている.子どもの心の診療は決して遠い領域の話ではなく,通常の小児科や精神科の床においても一定の機能を備えていることが期待されている.読者は本書の"てんこ盛り"のカタログのなかから,自らの臨床現場ではどの機能を備え,どこまで担い,どこへつなげればよいかといった臨床上の展望を得ることができるだろう.

そして,編者は,本書をなによりもいま子どもの心の診療にかかわっている専門家に読んでいただきたいと願っている.本書の項目立ては未だ仮の体系を提案したに過ぎない.本書が児童・青年精神科医療,あるいは子どもの心の医療のもつべき体系に関する専門家間の議論の一石となれば幸いである.

また読者はいくつかの項目で複数の著者が同じテーマを扱った文章を発見することになるだろう.しかしその重複は,各著者の出自と修練の結果としての臨床思想をくっきりと浮かび上がらせており,そこを比較しながら読むと実に興味深い.本書にはそんな読み方もあるように思われる.

多くの人の目に触れ,祝福される一冊となることを祈って本書を世に送り出したい.

2009年8月

編者 齊藤 万比古


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I. 子どもの心の診療とはなにか

子どもの心の診療とはなにか

II.子どもの心身の発達過程

1.0歳から10歳までの心の発達

2.10代の心の発達

3.子どもの脳の発達

4.子どもの身体の発達

5.子どもの眠りの発達

6.心身の発達と心の障害

III.環境との相互作用と子どもの心の健康

1.早期母子関係と心の健康

2.家族関係と心の健康

3.友人関係と心の健康

4.学校・地域社会と心の健康

IV. 子どもの診断・評価の進め方

1.外来における評価面接

A.初回面接の組み立てとその意義

B.成育歴の聴取のしかた

C.現病歴の聴取のしかた

D.家族歴の聴取のしかた

E.子どもの精神医学的診断の考え方

F.診たての本人と親への説明のしかた

G.操作的診断システムの意義と限界

2.心理的検査等の適用と結果の理解

A.心理検査の組み立てとその意義

B.知能検査

C.認知機能検査

D.愛着の評価

E.「心の理論」の評価

F.人格検査

3.医学的検査の適用と結果の理解

A.血液学的・生化学的検査等

B.内分泌検査

C.脳波検査

D.脳画像検査

E.事象関連電位,CPT等

F.自律神経機能検査

4.半構造化面接と評価尺度の用い方

V. 子どもの心の障害の治療

1.薬物療法

2.精神療法の適用と留意点

A.支持的精神療法

B.遊戯療法

C.認知行動療法

D.力動的精神療法

E.集団精神療法

3.家族への介入の適応と留意点

A.家族ガイダンス

B.心理教育

C.家族療法

4.他機関との連携

A.学校や児童相談所等との連携

B.地域連携システムの設置と運用

5.子どもに対する告知(情報提供)とタイミング

6.子どもの入院治療

VI. 子どもの心の診療に関連する主な法律

1. 児童福祉法

2.虐待防止法

3.精神保健福祉法

4.発達障害者支援法

5.少年法

VII. 子どもの心の障害の行方

1.発達障害の長期経過

2.子どもの心の障害のその後

VIII. 子どもの心の診療医とは何か

子どもの心の診療医とは何か

索引

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