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ここが知りたい!内分泌疾患診療ハンドブック Ver.2

横手 幸太郎 (監修) / 龍野 一郎, 橋本 尚武, 岩岡 秀明 (編著)

株式会社 中外医学社

378 頁  (2018年4月)

Android 対応製品 iOS/iPhoneOS対応製品

eBook Price(ダウンロード販売): ¥4,752 (税込) 

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リリース日: 2018年06月15日

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取っ付きにくいと思われがちな内分泌疾患の診療エッセンスを非専門医、初期研修医にも!

初版刊行後、約2年間の最新動向を踏まえ全面的に改訂!「非機能性下垂体腫瘍」「下垂体ゴナドトロピン産生腫瘍」「下垂体炎」「免疫チェックポイント阻害薬の副作用と自己免疫性内分泌疾患」「IgG4関連疾患」などを新規追加項目とし、全体にわたってアップデートしました。

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非専門医・研修医に向けて,内分泌疾患診療に必須の知識・ノウハウをわかりやすく解説した好評書の最新版.初版刊行後2年間の動向を踏まえ,全面的に修正を加えた.新規追加項目として「非機能性下垂体腫瘍」「下垂体ゴナドトロピン産生腫瘍」「下垂体炎」「免疫チェックポイント阻害薬の副作用と自己免疫性内分泌疾患」「IgG4関連疾患」など.


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2版の序

「ここが知りたい! 内分泌疾患診療ハンドブック Ver.2」を出版する運びとなった.本書は,ともすると"取っ付きにくい"印象を持たれがちな内分泌疾患の診療エッセンスを,専門医だけでなく,初期研修医を含む非専門の先生方に理解し実践して頂くための手引き書として2016年4月に初版が刊行された.同版が思いのほか好評を頂いたため,当初のコンセプトはそのままに,この領域における最新の動向を踏まえ,全体にわたって必要な修正を加えた次第である.

臓器別の診療と教育が花盛りの今日,臓器横断的,言い換えれば全人的医療の重要性が改めて語られるようになった.その表れの一つとして総合診療が注目されている訳だが,いわゆる"ドクターG"が対象とする診断困難症例には,少なからず内分泌疾患が隠れている.すなわち,全身諸臓器に及ぶ多彩な症状をもたらすとともに,一たび原因を特定し,その根本に関わる内分泌腺の治療やホルモン補充を行えば,患者の症状が著しく改善,QOLを高められることが内分泌診療の醍醐味といえる.

今回の改訂では,最新の知見に基づき初版の記述をアップデートしたことに加え,「非機能性下垂体腫瘍」「下垂体ゴナドトロピン産生腫瘍」「下垂体炎」「免疫チェックポイント阻害薬の副作用と自己免疫性内分泌疾患」「IgG4関連疾患」など,最近のトピックスを含む前版では取り上げていなかった重要な項目を新規に追加した.

ご多忙な本務の合間をぬって各項の内容更新にご尽力下さったエキスパートの先生方,初版に引き続き編集の労をお取り頂いた岩岡秀明先生,龍野一郎先生,橋本尚武先生,そして中外医学社の沖田英治様,五月女謙一様に心より御礼申し上げたい.本書が,臨床の第一線で活躍される医師・医療スタッフの知識を深め,楽しみながら診療の質向上に貢献できることを願っている.


平成30年4月

横手 幸太郎


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1章 総論

■1.内分泌と疾患 日常診療における内分泌疾患(内分泌疾患は稀ではない)

■2.内分泌疾患を診断する検査法

1.ホルモン測定法の歴史

2.検査値解釈の基本

3.負荷試験の意義

4.検査のピットフォール

2章 主要症候からのアプローチ

■1.肥満

1.肥満と肥満症の定義

2.原発性肥満と二次性肥満

3.検査

4.治療

■2.体重減少

1.鑑別診断

2.内分泌疾患としての体重減少

■3.低身長

1.低身長の鑑別診断

2.低身長児を診るときに必要なポイント

■4.浮腫

1.浮腫の原因疾患

2.浮腫をきたす主な内分泌疾患

■5.多尿

1.病態

2.主要症候

3.検査・診断

4.中枢性尿崩症,腎性尿崩症,心因性多飲症の鑑別診断

■6.脱毛

1.毛器官の構造

2.毛周期(ヘアサイクル)

3.脱毛症の分類

■7.多毛

1.概念

2.原因

3.診断

4.治療

■8.月経異常

1.月経異常の発見とその手がかり

2.続発性無月経と妊娠

3.月経異常の診かた

4.月経周期の異常がみられる疾患

■9.高血圧

3章 内分泌緊急症

■1.下垂体卒中

1.神経症状

2.内分泌症状

3.画像診断

4.治療

5.予後

■2.甲状腺クリーゼ

1.病態

2.疫学

3.主要症候

4.検査

5.診断

6.治療

7.予後

■3.粘液水腫性昏睡

1.診断基準(甲状腺学会 粘液水腫性昏睡の診断基準 3次案)

2.治療指針

■4.高カルシウム血症性クリーゼ

1.高Ca血症性クリーゼの診断

2.高カルシウム血症の治療

■5.副腎クリーゼ

1.病態

2.症状

3.検査所見

4.診断

5.治療

4章 主要疾患編

A 視床下部・下垂体

■1.非機能性間脳下垂体腫瘍

1.疫学・診断・特徴

2.症状

3.内分泌検査

4.その他の検査

5.治療

■2.先端巨大症

1.病態

2.疫学

3.主要徴候

4.検査

5.診断

6.治療

7.予後

■3.クッシング病(サブクリニカルクッシング病)

1.クッシング症候群の臨床徴候

2.病因と病態

3.クッシング病の鑑別診断アルゴリズム

4.クッシング病の治療

■4.SITSH(不適切TSH分泌症候群)

1.SITSHを呈する疾患と病態

2.治療

■5.下垂体性ゴナドトロピン産生腫瘍

1.病態

2.非機能性のゴナドトロピン産生下垂体腺腫(sGPA)

3.機能性のゴナドトロピン産生下垂体腺腫(fGPA)

4.治療

■6.プロラクチノーマ

1.病態

2.疫学と臨床像

3.検査と診断の進め方

4.治療の進め方

■7.下垂体機能低下症(ACTH単独欠損症,シーハン症候群)

1.症状

2.ACTH単独欠損症(isolated ACTH deficiency:IAD)

3.シーハン症候群

■8.下垂体炎

1.病態

2.疫学

3.主要徴候

4.検査

5.診断

6.治療

7.予後

■9.中枢性尿崩症,腎性尿崩症

1.病態

2.疫学

3.主要徴候

4.検査

5.診断

6.治療

7.予後

■10.SIADH(抗利尿ホルモン不適切分泌症候群)

1.低Na血症の影響,症状

2.低Na血症の鑑別

3.原因検索

4.治療

5.浸透圧性脱髄症候群

6.SIADHと鑑別が難しい疾患

B 甲状腺疾患

■1.甲状腺機能亢進症

1.病態

2.疫学

3.主要症候

4.検査

5.診断

6.治療

7.予後

■2.甲状腺機能低下症と甲状腺炎

1.病因

2.頻度

3.主要症候

4.診察所見

5.検査

6.診断

7.治療

■3.非機能性甲状腺腫と甲状腺新生物

1.腫瘍(新生物)性病変

2.非腫瘍性病変

■4.薬剤と甲状腺

1.下垂体からのTSH分泌を抑制

2.甲状腺ホルモンの消化管からの吸収を阻害

3.甲状腺ホルモンの合成・分泌・代謝に影響

■5.妊娠と甲状腺

1.疫学

2.妊娠中の甲状腺機能の生理的な変動

3.妊娠初期の甲状腺機能亢進症の鑑別

4.バセドウ病と妊娠

5.甲状腺機能低下症と妊娠

C 副腎疾患

■1.原発性アルドステロン症

1.原発性アルドステロン症の病態

2.原発性アルドステロン症のスクリーニング検査と治療

3.手術治療の希望のある原発性アルドステロン症の診断と治療

■2.クッシング症候群とサブクリニカルクッシング症候群

1.病態について

2.診断

3.内分泌学的検査所見

4.画像検査

5.治療

サブクリニカルクッシング症候群

1.病態

2.診断

3.臨床像

4.治療

■3.褐色細胞腫・パラガングリオーマ

1.定義,概念

2.疫学

3.主要症候

4.検査

5.診断

6.治療,フォローアップ

■4.アジソン病

1.副腎皮質機能の評価

2.副腎皮質機能低下症治療の留意点

■5.副腎偶発腫瘍

1.副腎偶発腫瘍

2.疫学

3.画像検査

4.内分泌機能検査

5.治療

6.経過観察

■6.副腎酵素異常症

1.病態

2.疫学

3.主要症候

4.検査

5.診断

6.治療

7.予後

D 骨カルシウム代謝性疾患

■1.副甲状腺機能亢進症

1.Caの測定

2.高Ca血症の原因疾患と鑑別診断

3.高Ca血症緊急症

4.原発性副甲状腺機能亢進症のマネージメント

5.画像診断

6.手術不能もしくは手術をしない場合の原発性副甲状腺機能亢進症のマネージメント

7.続発性副甲状腺機能亢進症

■2.副甲状腺機能低下症

1.病態

2.疫学

3.主要症候

4.検査

5.診断

6.治療

7.予後

■3.骨粗鬆症

1.原発性骨粗鬆症の診断

2.続発性骨粗鬆症の原因となる内分泌疾患

3.‌続発性骨粗鬆症の原因となる内分泌疾患を見落とさないポイント

4.骨粗鬆症類縁疾患

5.続発性骨粗鬆症の治療指針

■4.リン代謝異常症

1.病態,病因

2.診断

3.治療

E 性腺疾患(日常臨床で重要な内分泌)

■1.男性における性腺疾患(LOH症候群を含めて)

1.男性における性腺内分泌疾患

2.加齢に伴うアンドロゲンの低下

■2.女性における性腺疾患(PCOSを含めて)

1.無月経の原因

2.無月経の重症度の判定

3.多嚢胞性卵巣症候群(PCOS)

F 多発性内分泌疾患と内分泌腫瘍

■1.内分泌腫瘍の分子病態(遺伝子異常と病態)

1.内分泌腫瘍の分類と遺伝性(家族性)腫瘍

2.遺伝性内分泌腫瘍の原因遺伝子

■2.多発性内分泌腫瘍症(MEN)

1.病態

2.疫学

3.主要症候

4.検査

5.診断

6.治療

7.予後

■3.Neuroendocrine Tumor(NET)(インスリノーマ,ガストリノーマを含めて)

1.概念

2.分類・疫学

3.症状・症候・診断

4.インスリノーマ

5.ガストリノーマ

6.その他の機能性NET

7.腫瘍局在診断

8.治療

9.治療効果判定・腫瘍マーカー

■4.カルチノイド,カルチノイド症候群

1.病態

2.疫学

3.主要症候

4.検査

5.診断

6.治療

7.カルチノイドクリーゼについて

■5.自己免疫と内分泌疾患

1.APS1型について

2.APS2型について

3.APS3型について

4.APS4型について

G その他

■1.内分泌とHIV/AIDS

1.HIV感染と甲状腺

2.HIV感染と副腎

3.HIV感染とカルシウム

■2.免疫チェックポイント阻害薬の副作用と自己免疫性内分泌疾患

1.ICI誘発性甲状腺機能障害

2.ICI誘発性下垂体炎と下垂体機能障害

3.ICI誘発性1型糖尿病

■3.IgG4関連疾患

1.病態

2.疫学

3.主要徴候

4.検査

5.診断

6.治療

7.予後

■4.内科医が知るべき小児内分泌



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お客さまからの声 

★★★★★ 製品アンケートより
投稿者:匿名 (2018年7月20日 14:59)

内分泌疾患はなかなか複雑で記憶するのが難しいですが、これなら検索してすぐに知りたい内容にたどりつけるので便利です。

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