Home   >    eBookStore   >   研修医   中外医学社   輸血・輸液

電解質輸液塾

門川 俊明 (著)

株式会社 中外医学社

174 頁  (2013年4月)

Android 対応製品 iOS/iPhoneOS対応製品

eBook Price(ダウンロード販売): ¥3,456 (税込) 

ポイント % (ポイントたまる)

M2プライムに登録すると年間¥7,000お得!

リリース日: 2013年06月28日

カートに入れる 立ち読み   お気に入りに入れる

水電解質、酸塩基平衡、輸液がクリアカットに理解できる。使える。

水電解質が苦手になる大きな要因の一つに、原理原則に反する例外やまれな事項があまりに多い。というものがある。本書ではそれを踏まえ、「まずは原理原則を徹底的にたたき込む」ことを優先し、覚える内容を必要最低限に大胆にクリアカットした。

初学者や研修医のみならず、もう一度やり直したい専門医まで、最適な書です。

便利機能

全文検索対応 目次索引対応 関連項目対応 メモ付箋対応 PubMed対応
動画再生なし 音声再生なし 今日リンク対応 YNリンク対応 南山リンク対応

製品説明

Android 対応 AndroidOS  2.1 以降
原則、国内キャリア経由で販売される端末につきましてはサポートする方針で対応を行っております。端末固有の問題が発生した場合には実機を入手し動作確認を行います。なお国内キャリア経由の販売であっても、Google Play Store非対応の端末ではアプリ本体のダウンロードがいただけないため、お使いいただけません。
外部メモリ:13.6MB以上(インストール時:34MB以上)

*コンテンツのインストールにあたり、無線LANへの接続環境が必要です(3G回線によるインストールも可能ですが、データ量の多い通信のため、通信料が高額となりますので、無線LANを推奨しております)。
*コンテンツの使用にあたり、M2Plus Readerが必要です。
*AndroidOSでの導入方法の詳細は こちら

iOS/iPhoneOS 対応 iOS  5.0 以降
対応機種: iPad 、 iPod touch第4世代 、 iPad Air 、 iPad Air2 、 iPad mini 、 iPad mini 3 、 iPad mini 4 、 iPad mini Retina 、 iPad2 、 iPad第3世代 、 iPad第4世代 、 iPhone4 、 iPhone4S 、 iPhone5 、 iPhone5c 、 iPhone5s 、 iPhone6 、 iPhone6 Plus 、 iPod touch第5世代
外部メモリ:39.8MB以上(インストール時:86.6MB以上)

*コンテンツのインストールにあたり、無線LANへの接続環境が必要です(3G回線によるインストールも可能ですが、データ量の多い通信のため、通信料が高額となりますので、無線LANを推奨しております)。
*コンテンツの使用にあたり、M2Plus Launcher 2.3.0以降が必要です。
*iOS/iPhoneOSでの導入方法の詳細は こちら


andorid.png 9784498123502-and-1.png 9784498123502-and-2.png

Tablet

Smartphone


ms.png 9784498123502-iph-1.png 9784498123502-iph-2.png

iPad

iPhone4


水電解質が苦手になる大きな要因の一つに,原理原則に反する例外やまれな事項があまりに多い,というものがある.本書ではそれを踏まえ,「まずは原理原則を徹底的にたたき込む」ことを優先し,覚える内容を必要最低限に大胆にクリアカットした.同時に,実際の現場で治療の方向性を定められるよう,今すぐ臨床に活かせるような解説がなされている.初学者のみならず,もう一度勉強し直したいと思っている人にとっても最適な書と言える.


----


水電解質がわからないと言っている人は,専門書に扱われる内容に,原理原則に反する例外的な事項や,まれな事項があまりに多く,頭が混乱してしまっていることが多いように思います.初学者や,水電解質が苦手と思っている人は,ある程度例外には目をつぶって,まずは,原理原則を徹底的にたたき込むことが,最優先だと思います.だから,この本でも,原理原則に矛盾する例外やまれなことには,あえて目をつぶりクリアカットな記述を心がけています.そういう意味では,学術書としては正しくない記述もあるかもしれませんが,プラクティカルであることに重点をおいています.

また,水・電解質の教科書というと,いきなり生理学の記述がたくさん続き,そのあと,ようやく,臨床に使える電解質異常症の解説が始まります.今すぐ,臨床に役立つ知識を求める人は,ずいぶん遠回りしなければいけません.学問的には,生理→病態生理→治療と進んだ方が良いのですが,本書では,なるべく,電解質異常症の症例について考えながら,必要に応じて,生理学に立ち返るという構成にしてあります.

輸液や電解質の治療において重要なことは,ベクトルの方向は間違わない,でも,ベクトルの大きさにはこだわりすぎないと言うことです.人間の体にはホメオスタシス機構があります.したがって,治療の方向性(例えば,ここはNaを補充すべきか,制限すべきか)を間違わなければ,大きな失敗はありません.具体的に,何g入れるかは,その次のステップです.様々な推算式がありますが,所詮推算式ですから,それにこだわり過ぎるのは意味がありません.むしろ,方向性さえ間違えなければ,日々の状況判断をして(データや身体所見を見て),少し足りないとか,少し多いといった評価をおこなって,修正していければよい思います.本書では,治療の方向性を間違わないという部分にしっかりと力を入れていきたいと思います.

私も,20年以上にわたって,この分野に興味を持って勉強をしてきました.しかし,この分野は学べば学ぶほど,そう簡単にクリアカットに考えられるような学問分野ではないことがわかってきました.しかし,原則となる1本の幹をしっかり持っていなければ,いくら枝葉を覚えても仕方がありません.木の幹をしっかり本書で身につけて下さい.

本書では,5つのテーマを扱いました.どこから読んでいただいても良いようにしてあります.また,最後のQuick Referenceは,病棟ですぐに役立つものにしてあります.読者は,医学生,研修医あたりを想定していますが,臨床経験が長い方が,電解質,輸液をもう一度勉強しなおしたいという場合にも満足してもらえると思います.この本で水電解質に興味を持たれた方は,是非,柴垣有吾先生の『より理解を深める! 体液電解質異常と輸液』を読んでみて下さい.本書では,十分に書けなかったことにも,言及していますので,知識を深めることが出来ると思います.

なお,本書を書くに当たって,和田孝雄先生の『輸液を学ぶ人のために』『臨床家のための水と電解質』,柴垣有吾先生の『より理解を深める!体液電解質異常と輸液』には,多大な影響をいただきました.この場を借りて感謝申し上げたいと思います.また,2012年に,慶應義塾大学医学部93回生に年間を通しておこなった「電解質輸液塾」が,この本のベースになっています.たくさんのフィードバックをくれた学生達に感謝したいと思います.


2013年 3月

門川 俊明


----


テーマ01●Naと水の異常

第1限低Na血症の考え方

1-1 低Na血症の考え方

1-2 細胞外液量の推定

第2限低Na血症の治療

2-1 低Na血症の症状

2-2 低Na血症の治療

2-3 体液量減少型の低Na血症へのアプローチ

第3限SIADH

3-1 SIADHとは

3-2 ADHの作用メカニズム

3-3 血漿浸透圧の調整機構

3-4 SIADHの原因

3-5 SIADHの診断

3-6 SIADHの治療

3-7 バソプレシン受容体拮抗薬

第4限高浸透圧性低Na血症と偽性低Na血症

4-1 高浸透圧性低Na血症

4-2 偽性低Na血症

第5限低Na血症の診断アプローチ

5-1 低Na血症の診断アプローチ

5-2 水とNaの関係

第6限高Na血症

6-1 高Na血症を防ぐメカニズム

6-2 高Na血症の症状

6-3 高Na血症の診断アプローチ

6-4 高Na血症の治療

第7限尿崩症

7-1 尿崩症とは

7-2 尿崩症の治療

7-3 多尿の診断アプローチ

テーマ02●Kの異常

第1限K代謝異常症の病態生理

1-1 Kの体内動態

1-2 Kは細胞内の主要なイオン

1-3 Kの調整機構

1-4 細胞内外のK移動を調節する因子

1-5 腎臓でのK再吸収と分泌

第2限高K血症

2-1 高K血症の症状

2-2 K濃度異常と心電図変化

2-3 高K血症の診断アプローチ

2-4 高K血症の緊急治療

2-5 高K血症の慢性期の治療

第3限低K血症 

3-1 低K血症の症状

3-2 低K血症の診断アプローチ

3-3 TTKG

第4限低K血症 

4-1 低K血症の治療

4-2 Bartter症候群/Gitelman症候群

テーマ03●Ca・P・Mgの異常

第1限Ca,P代謝の基本

1-1 Ca代謝

1-2 P代謝

1-3 Ca・Pを調節する因子

第2限高Ca血症

2-1 高Ca血症とは

2-2 高Ca血症の診断

2-3 高Ca血症の治療

第3限低Ca血症

3-1 低Ca血症とは

3-2 低Ca血症の原因疾患

3-3 低Ca血症の診断アプローチ

3-4 低Ca血症の治療

第4限高P血症

4-1 高P血症とは

4-2 高P血症の診断

4-3 高P血症の治療

第5限低P血症

5-1 低P血症とは

5-2 低P血症の診断

5-3 低P血症の治療

第6限Mg代謝異常症

6-1 Mg代謝の基本

6-2 高Mg血症

6-3 低Mg血症

テーマ04●酸塩基平衡異常

第1限酸塩基平衡の基本

1-1 酸の産生と排泄

1-2 pHは肺と腎臓が決める

1-3 代償作用

1-4 アシデミア,アルカレミアとアシドーシス,アルカローシスの違い

1-5 血液ガスのステップ分析

第2限代謝性アシドーシス 

2-1 アニオンギャップ

2-2 AG増加型代謝性アシドーシス

2-3 糖尿病性ケトアシドーシス

第3限代謝性アシドーシス 

3-1 乳酸アシドーシス

第4限代謝性アシドーシス 

4-1 AGが減少するのは

第5限代謝性アシドーシス 

5-1 AG正常の代謝性アシドーシス

5-2 尿アニオンギャップ

第6限代謝性アシドーシス 

6-1 尿細管性アシドーシス

6-2 慢性腎不全のときのアシドーシス

第7限代謝性アルカローシス

7-1 代謝性アルカローシスの病態

7-2 代謝性アルカローシスの診断

7-3 代謝性アルカローシスの治療

第8限混合性酸塩基平衡異常 

第9限混合性酸塩基平衡異常 

9-1 アスピリン中毒

9-2 補正重炭酸イオン濃度

テーマ05●輸液の考え方

第1限輸液療法の基本

1-1 輸液は難しい?

1-2 2+3の輸液製剤を覚える

第2限基本輸液製剤を理解する

2-1 輸液の基本製剤は生食と5%ブドウ糖液

2-2 輸液はどこに行くか?

第3限その他の輸液製剤を理解する

3-1 イントロ

3-2 血漿増量剤

3-3 細胞外液補充液

3-4 1号液-4号液

3-5 3号液がなぜ維持液とよばれるのか

3-6 1号液と4号液の使い方

3-7 輸液製剤何を覚えるか

第4限輸液の量とスピードの考え方

4-1 補充輸液

4-2 脱水時の輸液量の目安

4-3 維持輸液

4-4 水と電解質のバランスシート

4-5 フィードバック

●クイック・レファレンス

低Na血症の診断アプローチ

低Na血症の治療

高Na血症の診断アプローチ

多尿の診断アプローチ

高K血症の診断アプローチ

高K血症の緊急治療

低K血症の診断アプローチ

高Ca血症の診断アプローチ

低Ca血症の診断アプローチ

高P血症の診断アプローチ

低P血症の診断アプローチ

血液ガスのステップ分析

覚えるべき輸液製剤の組成

索引

特記事項

※今日リンク、YNリンク、南山リンクは現在AndroidOSには未対応となっております。何卒ご了承下さいませ。

※ご入金確認後、メールにてご案内するダウンロード方法によりダウンロードしていただくとご使用いただけます。

※書店でも購入できます。取り扱い書店は こちら

お客さまからの声 

★★★★☆ 製品アンケートより
投稿者:匿名 (2015年5月29日 11:58)

電解質について分かりやすく説明されています。
難しめの本で挫折した後に読んでもよいかもしれません

★★★★☆ 製品アンケートより
投稿者:匿名 (2013年10月30日 19:32)

手軽に、基本に立ち返ることができ、役立ちます。

コメントする (ログインが必要です)

お気に入りに追加しました.

お気に入りに登録済みです.

登録にはログインが必要です.

このサイトについて
専用ビューワアプリ
iOS:M2Plus Launcher
AndroidOS:
M2Plus Reader
※PCではご利用いただけません

製品の特長・機能はこちら
カテゴリー
  • 基礎医学
  • 臨床医学 一般
  • 臨床医学 内科
  • 臨床医学 外科
  • デバイスでさがす
  • 医学一般
  • 薬学
  • 看護学
  • コメディカル
  • 歯学
  • 医師国家試験
  • シリーズでさがす
  • シーンでさがす
  • 職業でさがす
  • 出版社でさがす
  • フロアマップからさがす
  • 全ての製品を見る
最近見た商品
>10件まで表示
ショッピングカート

現在、カートの中に
商品はありません。

Bestsellers
>20件まで表示
Bestreads
>10件まで表示