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ER・ICU診療を深める2 リアル血液浄化

小尾口 邦彦 (著)

株式会社 中外医学社

292 頁  (2015年10月)

Android 対応製品 iOS/iPhoneOS対応製品

eBook Price(ダウンロード販売): ¥4,320 (税込) 

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リリース日: 2015年12月09日

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再び「シンプルに考える」「イージーに考えない」 ER・ICU診療を深める の続編が登場!

本書でもテーマは同じに、日常化・形骸化した面がある急性期血液浄化を、CRRTを中心に改めて見つめ直していくことを目指した1冊。
図も多く理解しやすく読みやすい文章で、所々のコラムも必読です。
本書で、急性期血液浄化の理解・実践において
・シンプルに考える
・イージーに考えない
ことの重要性がわかります。

ER・ICU診療を深める 救急・集中治療医の頭の中 はこちらから

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*AndroidOSでの導入方法の詳細は こちら

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序文


本書をご購入いただいた読者のみなさま,ありがとうございます.


ヒトは日常を受け入れる 全ての事象は形骸化する

「ありがとう」という言葉は「有り難し」という言葉の連用形「有り難く」が変化したとされます.「有る」ことが「難しい」ということで,「滅多にない」という意味でした.現在,「滅多にない」感情をもって「ありがとう」と言うヒトは少ないでしょう.世界に誇る「新幹線」も同様です.「新しく」日本を貫く「幹線」を思い浮かべるヒトはいないでしょう.あくまでシンカンセンです.

筆者が住む京都の京都駅前には京都タワーがあります.京都を照らす灯台をイメージしたとも,ろうそくをイメージしたとも言われます.9階建ビルの上にろうそくが載り「古都 京都」のイメージからほど遠い奇妙なデザインです.「京都に京都タワーは似つかわしくない」という意見は建築当時からあり,是非を問う「京都タワー論争」が今も続きます.筆者自身,通学途中に目にするようになった高校生時代から京都タワーのデザインに違和感を持ち続けてきました.

先日,慌ただしい東京出張がありました.帰路,新幹線が山科のトンネルを抜けまもなく京都駅のホームに滑り込む直前,京都タワーが目に入りました.違和感しかなかった京都タワーに懐かしさ・暖かさ・純朴さといった感情,出張の疲れを癒すものを感じました.自身が「京都タワーを受け入れた」と感じました.

時間が経過するとヒトは日常を受け入れます.それはよい面もありますが,「形骸化」といえる部分もあります.


CRRTが日常の医療となって約四半世紀_

1990年頃CRRT(持続的腎代替療法,CHD・CHF・CHDFの総称)が日本に導入され,わずか数年で全国の多くの施設に広まりました.今や「体の血液を一旦抜いて浄化し戻す作業を数日,長ければ数週間行う」というすごい治療が「日常の医療」です.「すごい」治療であるにもかかわらず今更「すごい」と思われないところに「形骸化」した面を感じます.また,多くの病院においてME(臨床工学技士)が管理をするようになり,お任せ治療となった面もあります.

・「すごい」治療を達成するために様々な工夫があります.安全装置もついています.

・「すごい」治療のパフォーマンスを引き出すためには,CRRTの仕組みを知らなければなりません.

・CRRTの能力には限界があり実は「すごくない」面もあるのですが,「形骸化」した故に「すごい」能力と思われがちです.

・血液浄化にはコストがかかります.コストに関心を持つことも非常に重要です.


血液浄化の説明は難しい数式・議論になりがちです.それ故に「形骸化」が進んだ面もあると筆者は感じます.本書においては,多少乱暴であってもエッセンスが読者のみなさんに届くことを重視しました.本書を通じて,日常化・形骸化した面がある急性期血液浄化を,CRRTを中心に改めて見つめ直していただくことを目指しました.


本書の前編『ER・ICU診療を深める 救急・集中治療医の頭の中』では2つのテーマ「シンプルに考える」「イージーに考えない」を提示しました.

本書においてもテーマは同じです.

急性期血液浄化の理解・実践において


・シンプルに考える

・イージーに考えない


ことの重要性が読者のみなさまに届くことを望みます.


平成27年10月
小尾口邦彦




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テーマ01 CRRT原理・効率理解

Chapter 01 ■血液浄化をお題にしようと思った理由

Chapter 02 ■「CRRT原理・効率理解」パートを読み進めるために

Chapter 03 ■拡散とは?

Chapter 04 ■HDを復習し,CHDの仕組みと効率を理解する

Chapter 05 ■HD(血液透析)・CHD(持続的血液透析)の違いを理解する

Chapter 06 ■現在のHDはかつてのHDにあらず......

Chapter 07 ■血液ろ過(HF:hemofiltration),ろ過とは

Chapter 08 ■CHF(continuous hemofiltration:持続的血液ろ過)の最大の弱点

Chapter 09 ■なぜ透析室ではHF(血液ろ過)をあまり行わないのか?

Chapter 10 ■混乱しやすいCRRT機器ポンプ名称・流量

Chapter 11 ■CHDF(continuous hemodiafiltration:持続的血液ろ過透析)とは

Chapter 12 ■CHDFシミュレーション

Chapter 14 ■CHD・CHF・CHDFは設定変更の考え方にも違いがあり......

Chapter 15 ■なぜ日本においてCRRTのスタンダードはCHDFとなったのか?吸着原理についても理解しよう


テーマ 02 リアル血液浄化

Chapter 01 ■CRRT回路・血液系ツアー

Chapter 02 ■CRRT回路・血液系圧アラームを理解しよう 圧評価もできるようになろう

Chapter 03 ■CRRT回路液系ツアー ろ過駆動圧としてのTMP

Chapter 04 ■CRRT回路液系ツアー 膜孔閉塞指標としてのTMP

Chapter 05 ■透析液は「さまざまな思惑がこもった」組成

Chapter 06 ■世界の急性期血液浄化治療は?

Chapter 07 ■CRRT保険制限

Chapter 08 ■薬物動態学を少しかじりながら

Chapter 09 ■Dr.Roncoを追いかけて......

Chapter 10 ■エンドトキシン吸着療法の適応・コスト

Chapter 11 ■エンドトキシン吸着療法の仕組み・効率・RCT

Chapter 12 ■エンドトキシン吸着療法にまつわる議論

Chapter 13 ■確立したとは言い難いエンドトキシン濃度測定

Chapter 14 ■ナファモスタット(フサンⓇ)都市伝説

Chapter 15 ■抗凝固薬モニタリングと採血部位

Chapter 16 ■透析患者が脳出血を合併したら

Chapter 17 ■真のエンドポイントとサロゲートエンドポイント(代用指標)


エピローグ 小さなことに魂は宿る


参考書籍

文 献

索 引

特記事項

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※書店でも購入できます。取り扱い書店は こちら

お客さまからの声 

★★★★★ 製品アンケートより
投稿者:匿名 (2017年6月16日 14:41)

血液浄化の理解を深めるのに良い本だと思う。

★★★★★ 製品アンケートより
投稿者:匿名 (2016年7月22日 12:04)

血液浄化について数々の書籍を見てますが、わかりやすさ抜群です。
すべての医療者必読だと思います。

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