Home   >    eBookStore   >   医師   ゆっくりと読みふける   中外医学社   感染症

悪魔が来たりて感染症 ―その根拠でよいのか

岩田 健太郎 (著)

株式会社 中外医学社

260 頁

Android 対応製品 iOS/iPhoneOS対応製品

eBook Price(ダウンロード販売): ¥3,456 (税込) 

ポイント % (ポイントたまる)

M2プライムに登録すると年間¥7,000お得!

リリース日: 2011年05月15日

カートに入れる 立ち読み   お気に入りに入れる

一般臨床医の感染症診療のレベルアップに役立つべく、そのために必要な知識を洒脱な語り口で分かりやすく述べた書籍「悪魔が来たりて感染症-その根拠でよいのか」の電子書籍版です。

便利機能

全文検索対応 目次索引対応 関連項目対応 メモ付箋対応 PubMed対応
動画再生なし 音声再生なし 今日リンク対応 YNリンク対応 南山リンク対応

製品説明

Android 対応 AndroidOS  2.1 以降
原則、国内キャリア経由で販売される端末につきましてはサポートする方針で対応を行っております。端末固有の問題が発生した場合には実機を入手し動作確認を行います。なお国内キャリア経由の販売であっても、Google Play Store非対応の端末ではアプリ本体のダウンロードがいただけないため、お使いいただけません。
外部メモリ:55.3MB以上(インストール時:138.2MB以上)

*コンテンツのインストールにあたり、無線LANへの接続環境が必要です(3G回線によるインストールも可能ですが、データ量の多い通信のため、通信料が高額となりますので、無線LANを推奨しております)。
*コンテンツの使用にあたり、M2Plus Readerが必要です。
*AndroidOSでの導入方法の詳細は こちら

iOS/iPhoneOS 対応 iOS  5.0 以降
対応機種: iPad 、 iPod touch第4世代 、 iPad Air 、 iPad Air2 、 iPad mini 、 iPad mini 3 、 iPad mini 4 、 iPad mini Retina 、 iPad2 、 iPad第3世代 、 iPad第4世代 、 iPhone4 、 iPhone4S 、 iPhone5 、 iPhone5c 、 iPhone5s 、 iPhone6 、 iPhone6 Plus 、 iPod touch第5世代
外部メモリ:30.9MB以上(インストール時:67.2MB以上)

*コンテンツのインストールにあたり、無線LANへの接続環境が必要です(3G回線によるインストールも可能ですが、データ量の多い通信のため、通信料が高額となりますので、無線LANを推奨しております)。
*コンテンツの使用にあたり、M2Plus Launcher 2.3.0以降が必要です。
*iOS/iPhoneOSでの導入方法の詳細は こちら


andorid.png 9784498021105-and-1.png 9784498021105-and-2.png

Tablet

Smartphone


ms.png 9784498021105-iph-1.png 9784498021105-iph-2.png

iPad

iPhone4


感染症の患者は多い,しかしその専門医は極めて少なく,多くの臨床医も必ずしもその正しい知識を持ち合わせていないというのが現状である.本書は一般臨床医の感染症診療のレベルアップに役立つべく,そのために必要な知識を洒脱な語り口で分かりやすく述べたものである.著書の前作「抗菌薬の考え方,使い方」を読まれた方は本書を併せお読みになる事をお勧めしたい.明日からの感染症診療に新たな視点を得られることをお約束する.


----


頭が切れ,弁が立ち,筆が立つ.これが私の持つ岩田先生のイメージだ.私は同世代・同業の者として彼の発する情報には非常に関心があり,早くからから注目してきたつもりだ.彼は感染症を得意分野とするので,振ってくる話題も感染症のものが多い.日々の感染症の診療を行うなかで,岩田先生の示されることは確かに非常に役に立つ.しかし私は,彼の発するものの真骨頂は実は別にあると思っている.彼が感染症の話題を入り口にしながら,更に高い一般的な観点からモノを言うときこそが,実は面白い.私は彼の発言に感嘆してきたし,自分自身がくさっているときには彼の言葉に溜飲を下げてきた.自分の眩んだ目を見開かされたことも一度や二度ではない.

その彼が再び筆を執った.感染症の本ではある.確かに実際の臨床の場に生かすべき大切なことが書かれている.が,この本はたんなる臨床感染症の本の枠には到底収まりきっていない.

第I章では,臨床感染症の現場に多く存在する誤謬や,根拠のない有害な経験則を岩田先生がばったばったと斬ってくれている.痛快だ.でも斬りっぱなしではない.実際の臨床の現場では本当に判断に悩む場面やいわば落とし穴がある.難しい場面での対応をどうすべきか,岩田先生はここを自身の貴重な経験をもとに説いてくれている.ここには岩田先生の痛みが詰まっている.だからこそ,たんなるテキストブックにはない説得力がある.

第II章からは岩田先生のプロフェッショナルとしての矜恃がびんびんと伝わってくる.彼自身がどのように彼自身を作り上げてきたのか,その過程で何を考え感じ,積み上げてきたのか,を知ることが出来る.そこから導き出される教育への考え方,プロフェッショナルについての考え方には,同じ領域で仕事をする者として,私自身大きな刺激を受けている.

第III章には目をもっと見開け,眩まされるな,自分の眼で見たものを自分のアタマできちんと判断しろ!という,岩田先生の我々に対する強烈な問いかけがある.例えば日本の医療が論じられる場合,日米比較という形を取られることが多いわけだが,岩田先生は単純な日米比較や,そこから導かれる安易な日本医療の卑下,米国医療をたんなる憧憬の思いのみで一面的にみてしまうことへの警鐘をならしている.「グローバルスタンダード」という名の米国式手法に目を眩まされることの危険性をも説いている.彼は日本,英国,米国,ペルー,中国,カンボジアにて様々な経験を積んできた.だからこそ単に日米比較という一方向の観点からではないものの見方が出来るのだろう.そこから我々にどう感じ・考えるべきか,ということを説いてくれている.

本書は,岩田先生らしい型破りの本だ.若い学生や若い医師,感染症に興味のある医師ばかりでなく,多くの医療者に是非読んで頂きたい.


2007年 8月

静岡県立静岡がんセンター感染症科
大曲 貴夫


----

第I章悪 魔だって風邪をひく

1.なぜ,感染症を勉強するのか?

A.あなたを取り巻く感染症

B.歴史的な経緯

■1感染症黎明期

■2近代感染症学の発展

■3先人達から学ぶこと

■4日本の感染症界の変遷

2.一般臨床医のレベルアップを

3.ボストン赤潮事件

4.あなたに何が期待されているのか?

5.奇妙な紹介状

6.病歴からは,この診断でいいと思います

7.熱もCRPも下がったから抗生剤を切ろう

8.臨床的に良くなっているから?

9.ニューキノロンでよいのか?

10.MRI正常でした

11.上気道炎です?

12.コモンセンスは大事

13.論よりハリソン

14.今の抗生剤,当たっているからこのまま使おう

15.そうでないとしたら?

16.inspiteof

17.意識障害,高齢者,CT?

18.ナースは大事にしよう.けれども

19.お尻にワクチン打っていませんか

20.熱=感染症?

21.インフルエンザ様の熱だが...

22.見たことないと,診断できない?

23.ベテランの「俺の経験では」

24.その情報はどこから?

25.MRさんが胆汁移行性がいいといったので...

26.アイデンティティはゴキブリほいほいである

27.免疫が弱っているから,予防の意味でも抗生剤を使っておこう

28.ステロイドという秘密兵器

29.特に,ステロイドの使用が検討されるケース

A.低酸素血症を伴うカリニ肺炎(ニューモシスチス肺炎)

B.ベル麻痺

C.細菌性髄膜炎

D.敗血症性ショック

E.結核

F.ARDS

30.その呼吸不全は,ARDSか?

31.チエダラよさらば

32.感染症診療は,おっぱいである

33.インフルエンザに抗菌薬を出してはいけない

34.珍しくはない,心内膜炎

35.QuantiFERONはどこへいく?

A.活動性結核に対するQFTの価値は?

B.潜伏結核に対するQFTの価値は?

■現時点における,QFTの使用に関する考え方

36.変わらない,には要注意

37.MRSAを経験する?

38.咳には抗生剤か

39.また便培養?

40.同時に打っても良いの?

41.選択肢を増やせ

42.グラム染色で見えなかったので...

43.カビが生えたら

第II 章悪魔が爪を研げば

1.魂(たましい)語録

2.喜舎場先生のこと,続き

3.喜舎場先生が怒るということを考える

4.アメリカには本当のプロフェッショナリズムはない

5.評価するとはどういうことか?

6.これぞモンスター

7.ケテック,ケテック

8.添付文書という怪文書

9.勝者には何もやるな

10.手技をしなくなる米国一般内科医

11.エイズケアの黎明期を振り返る

12.病気を売っちゃえ

13.感染症を簡単にマスターする方法

14.総合医はゲートキーパーになるか?

15.メディアと医療の話

16.誤解と戦略性

17.マズローはまずかろう

第III章悪 魔でもバカの壁は壊せない

中国の風邪症候群に対する現状

北京でSARSの準備をする

月と地球は離れているか?―米国と日本の感染管理

■月と地球はどのくらい離れているか

■米国のガイドライン,マニュアル主義

■医療従事者の安全が最優先される職場環境

■彼我のabuse

■質の高いガイドラインの特徴,その功罪

■格差が生む断絶と質の低下

■日本に必要なもの

米国におけるバイオテロ,日本への提言

■バイオテロとはなにか

■臨床的アプローチとのアナロジー

■リスクマネジメントのシンプルな,しかし効果的なメンタリティー

■バイオテロの難しさ

■日本におけるバイオテロ対策

■一番大事なこと

米国における理想と現実のギャップなぜそこから目をそらすのか

■米国の薬害エイズ

■理想と現実のギャップ

タバコ産業とタバコ対策のギャップ

エイズワクチンをめぐる人々―なぜ大新聞はワクチン・トライアルに正反対の見出しをつけたのか

■エイズワクチンを巡る歴史的背景

■賛否両論のクリニカルトライアル

海外臨床医への道

■研修医時代に得たモノ

■いざ,アメリカへ

■魅力的な道

■私の眼差し

付録天使のおまけ:筋骨格系感染症丸わかりノート

あとがき

悪魔の用語辞典

特記事項

※今日リンク、YNリンク、南山リンクは現在AndroidOSには未対応となっております。何卒ご了承下さいませ。

※ご入金確認後、メールにてご案内するダウンロード方法によりダウンロードしていただくとご使用いただけます。

※書店でも購入できます。取り扱い書店は こちら

お客さまからの声 

コメントする (ログインが必要です)

お気に入りに追加しました.

お気に入りに登録済みです.

登録にはログインが必要です.

このサイトについて
専用ビューワアプリ
iOS:M2Plus Launcher
AndroidOS:
M2Plus Reader
※PCではご利用いただけません

製品の特長・機能はこちら
カテゴリー
  • 基礎医学
  • 臨床医学 一般
  • 臨床医学 内科
  • 臨床医学 外科
  • デバイスでさがす
  • 医学一般
  • 薬学
  • 看護学
  • コメディカル
  • 歯学
  • 医師国家試験
  • シリーズでさがす
  • シーンでさがす
  • 職業でさがす
  • 出版社でさがす
  • フロアマップからさがす
  • 全ての製品を見る
最近見た商品
>10件まで表示
ショッピングカート

現在、カートの中に
商品はありません。

Bestsellers
>20件まで表示
Bestreads
>10件まで表示