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抗HIV/エイズ薬の考え方,使い方,そして飲み方

青木 眞 (監修) / 岩田 健太郎 (著)

株式会社 中外医学社

158 頁  (2011年9月)

Android 対応製品 iOS/iPhoneOS対応製品

eBook Price(ダウンロード販売): ¥2,808 (税込) 

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リリース日: 2012年08月17日

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これで基本はOK!
著者 岩田 健太郎氏の独特、軽快な筆致で一気に読める!はじめての人のための抗HIV/エイズ薬 超・入門。
かつて「不治の病」であったエイズは、現在では医療の進歩により「天寿を全う出来るかもしれない慢性疾患」へと変わりつつある。しかしそのためには数多くの治療薬が適切に選択・処方される必要があり、HIV感染症の治療は医療者の技量が試される場でもある。非専門医や薬剤師、看護師、保健師、医学生など、初めてHIV感染症に対する処方を学ぶ医療従事者に、ぜひご活用いただきたい一冊です。

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製品説明

Android 対応 AndroidOS  2.1 以降
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外部メモリ:28MB以上(インストール時:69.9MB以上)

*コンテンツのインストールにあたり、無線LANへの接続環境が必要です(3G回線によるインストールも可能ですが、データ量の多い通信のため、通信料が高額となりますので、無線LANを推奨しております)。
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*AndroidOSでの導入方法の詳細は こちら

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対応機種: iPad 、 iPod touch第4世代 、 iPad Air 、 iPad Air2 、 iPad mini 、 iPad mini 3 、 iPad mini 4 、 iPad mini Retina 、 iPad2 、 iPad第3世代 、 iPad第4世代 、 iPhone4 、 iPhone4S 、 iPhone5 、 iPhone5c 、 iPhone5s 、 iPhone6 、 iPhone6 Plus 、 iPod touch第5世代
外部メモリ:7.1MB以上(インストール時:15.5MB以上)

*コンテンツのインストールにあたり、無線LANへの接続環境が必要です(3G回線によるインストールも可能ですが、データ量の多い通信のため、通信料が高額となりますので、無線LANを推奨しております)。
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*iOS/iPhoneOSでの導入方法の詳細は こちら


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iPad

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かつて「不治の病」であったエイズは、現在では医療の進歩により「天寿を全う出来るかもしれない慢性疾患」へと変わりつつある。しかしそのためには数多くの治療薬が適切に選択・処方される必要があり、HIV感染症の治療は医療者の技量が試される場でもある。本書は特に非専門医や薬剤師、看護師、保健師、医学生を読者と想定して薬の知識をまとめており、著者独特の軽快な筆致も相まってリーダビリティに優れた一冊となった。


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監修の序


本書は,初めてHIV感染症に対する処方を学ぶ医師・薬剤師を対象としている.この点で長年治療経験を積み重ねてきた専門家を(恐らく無意識に)対象とする年1~2回発行・改訂される「ガイドライン」や「手引き」とは性質が異なる.

診療経験の長い専門家は分厚いガイドラインの極めて小さい変更部分のみに注意して読むため,その分厚さも苦にならない(多少はなるが...).

逆に初学者にとって分厚いガイドラインを「最初から最後まで読む」事によってHIV感染症治療薬の全体像を把握する事は困難であり,また無駄も多い.なぜなら通常ある領域の治療薬の1割が,日常診療の9割をカバーしているといった事が多いからである.筆者自身も200種類前後はあろうかと思われるHIV感染症治療薬の組み合わせのうち,恐らく5%程度のものを使用して日常診療の殆ど全てをこなしている.

そのような意味で,「たった1種類の組み合わせ(ツルバダ・ストックリン)だけ覚えてください」で始まる本書は極めて実用的であり教育的でもある.

優れた治療薬の出現により殆どのHIV症例で長期生存(天寿を全う?)が可能となった.この点でHIV感染症はまことに「治療し甲斐のある感染症」となった.しかし同時に困った現象も認められるようになり,(ある程度予想された事ではあったが)感染予防に対する意識が低下,結果としてより多くの感染者を生み出しHIV感染症を専門的に扱う施設の負担にもなっている.また長期生存できるようになったHIV感染者に発生する慢性的な問題は循環器,腎臓,内分泌と広範な領域にまたがり,より総合診療的なアプローチが求められるようにもなっている.

この状況に対して最も有効な手段は総合診療的なアプローチが出来る新しい世代の医師・薬剤師の育成である.彼らは糖尿病も高血圧もHIV感染症も同様に受け止め診療していける世代である.これら若い世代の医師・薬剤師に岩田健太郎先生という優れた教育者の本が与えられた事を心から喜ぶと共に一人でも多くの読者を得る事を望む.


2011年 4月

青木 眞



抗HIV/エイズ薬の考え方,使い方,そして飲み方


こんにちは.岩田健太郎と申します.本書を手に取っていただきましてありがとうございます.

これを書いているのが2011年,エイズという病気が認識されるようになったのが1981年.あれから30年の月日が流れたのでした.当時は不治の病であったエイズですが,治療の進歩のおかげでこの病気のあり方は劇的に変化しました.外来治療で薬を飲み続ければ,(おそらく)天寿を全うできるのではないか,という病気,糖尿病や高血圧のような慢性の病気にかなり近づいてきたのです.

治療が進歩したのはとてもよかったのですが,ちょっと困ったことが起きました.治療薬の選択肢が増え,これを理解したり使用することが難しくなってしまったのです.エイズ診療は日進月歩.診療ガイドラインも毎年......いや年に何度も改定されるというスピードです.情報量は爆発的に増え,患者さんはおろか,治療者も最新の知識についていくのに必死というありさまです.

で,本書はこうした進歩の早いエイズの治療薬についてまとめた本です.治療が進歩しても変わらないコアな部分をまとめ,爆発的に増える情報に翻弄されなくても(比較的)気軽にエイズとその治療薬について勉強できるように工夫してみました.できるだけとっつきやすいところから順番にやっていき,最後まで通読しやすいような構成になっています.また,たとえ最後まで読めなかったとしても,それなりの成果が得られることも目指しています(でも,最後まで読んでね).

村上春樹の小説がそうであるように,僕はこの本をできるだけ読みやすい,リーダブルなものにしようと工夫しています.エイズが専門でない薬剤師さんや看護師さん,ソーシャルワーカーさんや保健師さん,医学生,これから患者さんを診ようか...という感染症医,内科医,プライマリケア医などが読んでもさらさらと読めるよう努力しました(これは文字通り「努力」です.本は小難しく書くのは割と簡単ですが,易しく,優しく書くのは結構大変なのです).そして,ちょっと背伸びすれば実際に薬を飲んでいる,これから飲もうとしている患者さんにも読破できるような本を目指しました.

村上春樹の小説がそうであるように,この本は内容については全く妥協しないように努力しました.読みやすいけれども,内容のしっかりした本であるよう一所懸命この本を書きました.

僕は治療薬の開発者でもなければ,カッティングエッジな臨床試験の実践者でもありません.治療薬を処方してエイズの患者さんに処方しているユーザーの一人です.エイズの治療薬について何でも知っているバリバリのスペシャリスト,というわけではありません.

その代わり,僕のような「街場の」診療医はエイズの治療薬でつまずきそうなところ,難しいところ,誤解しやすいところを熟知しています.エイズの治療薬でつまずいたり,悩んだり,誤解した体験知は割とたくさんあるからです.そのような体験知は,まあ失敗談に基づくものが多いので,胸を張るような代物ではないですが.

教科書的な知識をバックボーンに,このような体験知を血肉にして,リズム感があり,読みやすい教科書になっていればよいなあ,と思います.

ちょっと定型的な注意です.本書に記載されている内容は正確を期すよう,著者が最善の努力を払いました.しかし,医学・医療の進歩のスピードはとても速く,とくにHIVの領域はそうです.また,患者さんの個別の事情により,本書の内容が必ずしも全ての患者さんに適応できない可能性があります.そのため,本書記載の内容に関した患者さんへの不測の事故に対して,著者ならびに出版社はその責を負いかねます.ご了承ください.最新の情報をゲットする助けとして,巻末に参考文献,参考サイトを示しました.こちらもご活用ください.

では,HIVとエイズの薬についてのお話,気楽にお付き合いください.


2011年 7月

節電中,ドイツからの歓喜の声に涼みつつ
岩田 健太郎


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第1章 エイズ治療の世界に触れてみよう

■転ばぬ先の杖-挫折しないためのアドバイス

何度も挫折した

名前がややこしい

組み合わせがややこしい

ガイドラインがどんどん新しくなっていく

■反復練習と,一歩一歩(one step at a time)

ツルバダ・ストックリン

ツルバダ・レイアタッツに発展させる

なんとかビルという一般名はプロテアーゼ阻害薬

覚えるのは,まずこの2つ

■ARTとは何か

抗HIV薬の3つのグループ

核酸系逆転写酵素阻害薬はNRTI

非核酸系逆転写酵素阻害薬はNNRTI

プロテアーゼ阻害薬はPI

キードラッグとバックボーン

■HIVのしくみ,ARTのしくみ

HIVとは何か

実際の治療例

エイズとは?

大切なのは,CD4とウイルス量

HIV感染・エイズの自然歴

エイズの診断

いつからARTを始めるか?

ARTとお金の話

実際のARTの始め方

何を目標にするか?

ARTは役に立つか?

ARTで全て解決か?

ARTはいつまで飲む?いつ止めてよい?

「ARTがうまくいかない」とは?

耐性検査とは?

薬剤耐性検査の読み方

少しARTの選択肢を拡張しよう

アイリス(IRIS)とは何か?

ART,さらにもう少しレパートリーを増やそう

第2章 抗HIV薬各論

■NRTI/NtRTI

レトロビル(AZTあるいはZDV)

ヴァイデックス(ddI)

エピビル(3TC),エムトリバ(FTC)

ゼリット(d4T)

ザイアジェン(ABC)

ビリアード(TDF)

■NNRTI

ビラミューン(NVP)

ストックリン(EFV)

レスクリプター(DLV)

インテレンス(ETR)

■PI

クリキシバン(IDV)

インビラーゼ(SQV)

ノービア(RTV)

ビラセプト(NFV)

カレトラ(LPV/r)

レイアタッツ(ATV)

レクシヴァ(FPV)

プリジスタ(DRV)

■インテグラーゼ阻害薬

アイセントレス(RAL)

■CCR5阻害薬

シーエルセントリ(MVC)

■その他,海外の抗HIV薬

Fuzeon(Enfuvirtide)

Atripla(TDF/FTC/EFV)

Trizivir(ABC/AZT/3TC)

Aptivus(Tipranavir)

Edurant(Rilpivirine)

第3章 さまざまな合併症のことなど

■結核になったら

リファブチンとPIの併用の仕方

リファブチンとNNRTIの併用の仕方

アイセントレスとの併用

その他の注意

■B型肝炎(HBV感染)の合併時は

■C型肝炎合併例では

■肝機能が悪いときのART

■腎機能が悪いときのART

■妊婦および小児

■急性レトロウイルス症候群

■針刺し対応,レイプ対応

■中枢神経症状がある場合

■脂質異常の治療

■やってはいけない!ここが問題ART

■日和見感染(OI)や,その他の合併症の治療

予防薬

OIの治療(コモンなもの)

あとがき

参考文献

索引

[付録1]抗HIV薬一覧表

[付録2]よく使う薬剤組み合わせ

特記事項

※今日リンク、YNリンク、南山リンクは現在AndroidOSには未対応となっております。何卒ご了承下さいませ。

※ご入金確認後、メールにてご案内するダウンロード方法によりダウンロードしていただくとご使用いただけます。

※書店でも購入できます。取り扱い書店は こちら

お客さまからの声 

★★★☆☆ 製品アンケートより
投稿者:匿名 (2012年9月27日 14:20)

著者の語り口調が柔らかで、読みやすいです。
なので名前が難しいものが多いHIV 薬ですが
親近感が湧きます。

私のタブレットの操作性が悪いのかも知れませんが、
ページめくりが今一つスムーズに行かないところが
難点です。

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