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神経伝導検査ポケットマニュアル 第2版

正門 由久, 髙橋 修 (編)

医歯薬出版 株式会社

224 頁  (2017年11月)

Android 対応製品 iOS/iPhoneOS対応製品

eBook Price(ダウンロード販売): ¥3,300 (税込) 

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リリース日: 2019年01月23日

初版から4神経を新たに追加し,応用可能な改訂版として発行!

神経伝導検査の知識と技術習得に役立つと,高い評価を得ている実践書の改訂第2版!第2版では,「その他の有用な神経伝導検査」として4神経(上肢2神経・下肢2神経)を新たに追加.神経伝導検査に関わる医療職に必携の内容がつまった便利な一冊.

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初版から4神経を新たに追加し,応用可能な改訂版として発行!


内容紹介

●神経伝導検査の知識と技術習得に役立つと,高い評価を得ている実践書の改訂第2版!

●第2版では,「その他の有用な神経伝導検査」として4神経(上肢2神経・下肢2神経)を新たに追加.

●神経伝導検査に関わる医療職に必携の内容がつまったハンディサイズで便利な一冊.


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まえがき

神経伝導検査および筋電図検査は,神経や筋活動などの微小な電気活動をとらえることにより,患者さんの機能の推測,診断の補助や障害の評価,治療などに役立てることを目的としています.

神経伝導検査の重要な点は,「得られるデータは検者の技術によるところが大きい」ことです.神経生理学,病理学,解剖学,電気工学等の広範な知識と技術をもちながら,正しい波形を得ることがきわめて重要となります.たとえば,ハムフィルタの使用によって波形は大きく変化しますが,その波形から診断すると誤診につながり,患者さんに多大な迷惑をかけてしまう可能性があります.

本書は,神経伝導検査に関する知識と技術を習得し,得られた波形を正しく解析し,さらなるステップアップへ進もうと考えている医師や臨床検査技師のためにまとめられたものです.技術面の内容は,神経伝導検査の分野において全国で活躍している臨床検査技師に執筆をお願いしています.また,基礎や臨床に関する内容は,経験豊富な医師にご執筆をいただきました.

本書の大きな特徴は,検査現場へ手軽に持参できるポケットサイズでありながら,一般の神経伝導検査で必要な知識をほぼ網羅していることです.検査室ですぐに役立つように豊富な写真やイラストでわかりやすく解説しています.

近年,保険点数の改正により,神経伝導検査は生理検査部門の一角を担うまでになりつつあります.このため,検査データに責任をもてるだけの高い"専門性"を発揮して対処することが強く望まれています.本書がその役割を大きく前進させるものになることを期待しています.


2012年12月

正門 由久
髙橋 修


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第2版に寄せて

まえがき

神経伝導検査の注意点チェックリスト

I 原理と意義

1.神経生理学の基礎知識

2.神経伝導検査の意義と組み立て方

II 検査を実際に行う際のポイントと注意点

 1-必要な検査機器は?

 2-適切な環境は?

 3-検査前の準備は?

 4-被検者への対応は?

 5-検査前の注意点は?

 6-電極の装着方法は?

 7-刺激電極と接地電極とは?

 8-刺激方法は?

 9-刺激電極と記録電極の位置は?

 10-測定条件は?

 11-記録中の注意と対策は?

 12-運動神経伝導検査とは?

 13-感覚神経伝導検査とは?

 14-検査依頼からレポートの作成まで

 15-技術的エラー

 16-正確なデータの提供

III 実践編

1.運動神経伝導検査

上肢

 1)正中神経

 2)尺骨神経

 3)橈骨神経

 アドバンス:手掌部刺激

 肘部インチング法

下肢

 1)脛骨神経

 2)腓骨神経

その他

 1)顔面神経

 2)瞬目反射

2.感覚神経伝導検査

上肢

 1)正中神経

 2)尺骨神経

 3)橈骨神経

下肢

 腓腹神経

3.その他の有用な神経伝導検査

上肢

 1)内側前腕皮神経

 2)外側前腕皮神経

 3)前骨間神経

下肢

 1)浅腓骨神経

 2)内側足底神経・外側足底神経

4.F波

 1)F波の原理と測定の仕方

 2)実際の波形

5.反復刺激試験

 1)反復刺激試験の原理

 2)検査の実際

 3)テクニカルエラー

IV 結果の解釈

1.結果の解釈のための基礎知識

 1-末梢神経の構造と種類

 2-神経変性の分類

 3-生理的位相相殺現象

2.波形解析

 1-脱髄による波形変化

 2-軸索変性による波形変化

 3-神経伝導検査の異常と臨床症状

 4-絞扼性神経障害と脱髄性神経障害

V 疾患編

1.正中神経障害

 手根管症候群

 アドバンス:手根管症候群の診断に際し用いられる神経伝導検査の方法

2.尺骨神経障害

 肘部管症候群

3.橈骨神経障害

4.腓骨神経麻痺

5.糖尿病

6.CMT病などの先天性脱髄疾患

 シャルコー・マリー・トゥース病(CMT病)

7.脱髄性ニューロパチー-GBSと CIDP

 ギラン・バレー症候群(GBS)

 慢性炎症性脱髄性多発ニューロパチー(CIDP)

8.神経破格

 Martin-Gruber吻合

 副深腓骨神経

VI 針筋電図の基礎知識

 1-針筋電図の特徴

 2-検査の実際


コラム

患者さんにリラックスしてもらうコツは?

加算平均法とは?

フィルタとは?(ローカット,ハイカット,ハムなど)

適正な皮膚温で測定するために

活動電位の導出法は?

最大上刺激とは?

神経伝導検査に禁忌の患者は?

顔面神経麻痺の麻痺程度の評価(柳原40 点法)

リング電極の扱い方

皮膚接触抵抗を下げるコツは?

モノニューロパチーとポリニューロパチー

時間的分散(temporal disparsion)とは?

Guyon管症候群


付録

1.神経伝導検査の正常値

2.神経伝導検査でよく使われる略語


索引

特記事項

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